水素水の正しい飲み方と注意点!沸かすのは?抜ける時間は?
水素水を飲みたいけれど正しい飲み方や注意点、一番効果を発揮する飲み方が分からないということがあると思います。
例えば、水素水を温めて飲みたい場合に、沸かしてしまって水素が抜けてしまわないのだろうかなど、迷うことがあるかと思いますので、温める方法や沸かす方法もお伝えします。
その他にも、水素水から水素が抜ける時間も気になるところですので、どういう水素水を選べばいいのかも合わせてご紹介していきたいと思います。
目次
水素水の選び方
水素水は水素分子が水に溶けたもので、水に溶ける水素の量には限界があり、常温を20℃だとすると約1.6ppmだそうで、(1ppmは1Lの水の中に1mgの水素が入っているということになるそうです。)同じ量の水素水であっても、水素の濃度には製品によって違いがあります。
もちろん水素濃度が高い製品の方が効果を実感しやすいはずですので、できるだけ高濃度のものを購入されることをおすすめいたします。
そして水素は抜けてしまいやすいため、密封度の低い容器やパッケージのものは避けた方が良く、同じ理由から開封後は早めに、できるだけ1回で飲みきるようにしてくださいね。
水素水の正しい飲み方と注意点とは?
それでは水素水を正しく飲んで、最大限に効果を発揮させるにはどうしたら良いのかというと、4つのポイントがありますのでご説明していきたいと思います。
①身体が取り込める最大限の量を摂る
水素水を飲むと、水素水に含まれる水素のうち20%以上が身体に取り込まれますが、取り込まれる水素量は体内の活性酸素量で変わってくるそうです。
ですので、体内に多くの活性酸素が発生している場合、20%より多くの水素が取り込まれますが、ほとんど活性酸素が発生していない場合は20%以下しか取り込まれないこともあります。
ということは、活性酸素が多い時こそ水素を身体が取り込める最大限の量を摂れるということになります。
②水素水を飲むタイミングを計る
水素を身体が最大限に取り込めるのは活性酸素が多い時ですので、活性酸素が発生する前後に水素水を飲むのが正しいタイミングだと言えると思います。
それでは、活性酸素はどういうときに発生しやすいかというと、身体に内外からストレスがかかる時になりますので、たとえば運動をする時や日常でストレスを感じた時などに活性酸素が発生しやすくなります。
ですので、身体にストレスがかかりそうなその前後に水素水を飲むことが、一番良いタイミングになると思います。
③もっとも効果的な量の水素を摂る
臨床試験データによると、最も効果的な水素摂取量は1日当たり2.0mgで、1ppmの水素水だと2リットルになりますので、これを1日3回に分けて摂取すると理想的だそうです。
しかし、水素水をどれだけ飲んだかというのではなく、水素水に溶け込んでいる水素をどれだけ摂取したかということが重要ですので、低濃度であればたくさん飲まなくてはいけませんし、高濃度であれば少量で済みますので注意が必要です。
④最低4週間は飲みましょう!
水素水は1回飲んだだけで劇的に効果が出るというものではなく、一定期間飲み続けることで徐々に効果が現れてきますので、効果を実感するまでの期間の目安である4週間以上は最低でも飲み続けるようにしましょう。
そして、この目安の期間は飲む目的によって異なり、場合によっては48週間飲み続けなければ効果を実感できないケースもあります。
また、正しい飲み方や水素水の取り扱いを間違っていれば効果を感じられない場合もあります。
したがって、上記をまとめると、以上の4つが水素水の正しい飲み方のポイントで、注意点は正しい量とタイミングで飲むようにすることと、すぐに結果は出ませんので焦らないことだと思います。
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水素水を温めて飲みたいときはどうする?
水素水を温めて飲むにはどうしたら良いのかというと、水素は非常に軽く、分子も小さいため、鍋ややかんなどに移し替えて沸騰させてしまうと、高温のために水の中に含まれる水素が一気に抜けてしますので、湯せんが一番最適な温め方です。
そして、湯せんをする場合の容器も重要で、アルミパウチは気密性が非常に高く、微小な水素分子を外部に逃しにくいために水素を容器内で長く保つそうですので、湯せんをするのであればアルミパウチの製品が最適だと思います。
水素水から水素が抜けるまでの時間はどのくらい?
水素水から水素が抜けるまでの時間はどのくらいかというと、炭酸水をイメージしている方が多いかもしれませんが、あっという間に抜けるわけではなく、完全に抜けるまでには数時間かかると測定試験において実証されているそうです。
ですので、開封後やグラスに注いだ後は早く飲んだ方がもちろん良いですが、完全に水素が抜けてしまうまでに数時間かかりますので、あっという間に水素が無くなってしまうとか、飛んでいってしまうということはありません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
水素水はできるだけ水素濃度が高く、パッケージも密封性も高いものを選んで、できるだけ1回で飲みきるようにしてください。
そして水素水の正しい飲み方として、身体が取り込める最大限の量を摂ること、水素水を飲むタイミングを計ること、もっとも効果的な量の水素を摂ること、最低4週間は飲むことという4つのポイントがありました。
また、水素水を温めて飲むためには、沸かして沸騰させてしまうと水素が一気に抜けてしまうため、アルミパウチの湯せんが最良の方法であるということでしたね。
さらに、水素水から水素があっという間に抜けてしまうと勘違いされていますが、完全に抜けるまでには数時間かかることもご紹介しました。
水素水を正しい飲み方で飲んで、最大限の効果を上げたいものですね!
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水素水の効果をしっかり実感するために大事なこととは?
何かと効果が疑われている水素水ですが、水素水としての効果を実感するために絶対に注意しなければならないことが2つあります。
それは、先にも述べたように
1. しっかり高濃度の水素が含まれた水素水を飲む必要があるということ
2. それを継続すること
です。
つまり、水素水もどきの高濃度の水素水が含まれていないインチキ水素水を飲んでも効果がないということと、いくら高濃度の水素水を飲んだとしても、一時的なものでは充分な効果が期待できないことがあるということです。
そして、効果を疑う人はたいていどちらかの条件を満たしていません。
したがって、すでに作られた水素水を飲むにしても、しっかり水素が抜けないようになっているものを飲む必要がありますし、このときも水素が抜けやすいことを考慮して、しっかり飲みきる必要があります。
また、たまにコンビニなどで買って気が向いた時に飲むのではなく、しっかり飲むことを習慣化させなければなりません。
ただ、習慣化させようと思っても、なかなか継続するのは難しいという人もいるのではないでしょうか。
そんなときは、水素水サーバーを買ってしまうというのも1つの手段です。
なぜなら、すでに作られた高濃度の水素水を買い続けて継続しようとするなら、かなりのコストがかかりますし、買い忘れなどで習慣が途切れる心配もあります。
それに比べて、水素水サーバーを買ってしまえば、いつでも飲もうと思った時に高濃度の水素水が飲めるので、継続することも容易です。
また、コストも最初にかけるか、ダラダラかけるかの違いなので、サーバーを買った場合でもコストは大きく変わりませんし、しっかり継続して飲む人であれば、むしろ水素水サーバーを買った方が断然お得です。
ただ、それでもやっぱり高い買い物であることに変わりはないので、しっかり人気機種の性能や特徴、また使った人の感想やデメリットなど、いろいろ比較してから購入を検討すると良いのではないでしょうか。
健康への取り組み方は人それぞれですが、水素水で健康リスクを改善したいと思っている方は1度いろいろ見てみると良いのではないでしょうか。
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