ムカデの駆除の方法で薬剤などの効果と時期や料金!室内と庭別に

春から夏にかけて一般住宅でも植木鉢などに現れ、ゴキブリなどを狙って家の中に入ってくるムカデは、刺されると非常に危険なので困りますよね。

なので、ムカデの駆除の方法で市販で販売している薬剤などの効果と使用した方が良い時期や料金について知りたいのではないでしょうか。

それから、ムカデの駆除で庭や室内など場所別の方法も気になりますよね。

そこで今回は、ムカデの駆除の方法で薬剤などの効果と時期や料金を室内と庭別に詳しくお伝えしていきます。

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ムカデの駆除の方法は? 室内と庭別に

ムカデは、ゴキブリなどをエサにして生息しているため、ゴキブリを狙って庭先の窓や玄関のちょっとしたすき間からサッと入ってくることがあります。

そして、普段は湿気の多いジメジメとした場所を好むので、家の周囲なら例えば庭石の裏側や湿った落ち葉、プランターやブロックの下など、湿気がとどまりやすい場所が多いと、それだけムカデが侵入してくる可能性が高まります。

なので、庭や玄関先など家の周りには湿気がとどまりやすい場所を少なくしたり、それでもプランターを置いておきたい場合はこまめに裏をひっくりかえして掃除をするなどしましょう。

そして、家の中のゴキブリ対策も重要なので、湿気やカビに寄ってくるダニをわかさないよう、湿気をためない、生ゴミを放置しないなどの対策をし、ゴキブリホイホイのようなトラップをしかけておくのも効果的です。

それから、ムカデはほんの数ミリ程度のすき間からも侵入してくるので、エアコンの排水ホースやお風呂場の栓など、微妙なすき間や穴が開いていないか確認し、栓ができるところは栓をして、すき間にはテープやアミで侵入防止をしておくことが大切です。

また、特にキッチンのシンクや洗面台の下など水周りにはムカデが集まりやすいため、そういった場所には罠を張っておいて、室内に入ってしまったムカデをキャッチできるようにしておくことも有効です。

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ムカデの駆除で薬剤などの効果や時期、料金など!

ムカデはまずは上記のような基本の予防策を行っておくことも大切ですが、それ以外にも次のような方法が効果的です。

1、 除去剤・忌避剤の散布

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市販されているムカデ除去剤・忌避剤を使用することもムカデの侵入防止につながるのですが、雨が降ると薬剤が流れてしまうため、繰り返し散布することで効果を持続させることができます。

一方で、有害物質を含まない木酢液や天然有機素材100%の忌避剤も市販されているので、植物への害が気になる場合も上手に薬剤を選ぶとムカデ対策を行うことができます。

2、 殺虫剤を使用する

もしもムカデを見つけてしまったら、殺虫剤で対処したいですが、ムカデは非常に生命力が強いため、ムカデ専用の殺虫剤でなければ効果がありません。

3、 熱湯をかける

家の中で殺虫剤を使用したくない場合は、熱湯をかけて駆除する方法もあり、まずは長いトングを使用してムカデをつかみ、バケツなどの深みのある容器に入れて、そこに熱湯をかけてムカデを即死させる方法もあります。

この方法ならお金もかからないですし、即退治ができますが、咬まれる恐れがあるので絶対に素手で触らないようにしましょう。

4、 業者に頼む

住宅の立地などによってはムカデを予防してもあとからたくさんわいてくることがあり、こうなると大変なので、プロの業者に頼んだ方が安全です。

そして、業者にもよりますが、こちらの場合はムカデの駆除剤散布に関して次のような料金表を掲載していたので参考までにご紹介します。

出典:ムカデ駆除HP

また、ムカデは春から秋にかけて発生すると言われていますが、特に6~9月の湿気が多く、気温も高く、エサとなるゴキブリが現れる時期の発生が多いので、この時期に集中的に駆除をした方が良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、ムカデの駆除の方法で薬剤などの効果と時期や料金を室内と庭別に詳しくお伝えしました。

ムカデは、湿気の多いジメジメとしたプランターなどの下に潜み、ゴキブリをエサとして生息しているので、そうしたエサを狙ってちょっとしたすき間や穴から侵入し、住宅内に現れるのでしたね。

なので、日頃から庭先の潜入場所を少なくし、室内もゴキブリが発生しないように気をつけたり、水周りにトラップをしかけることも有効なのですが、ムカデを見つけてしまったら忌避剤を撒いたり殺虫剤を使用したり、または熱湯をかけるのも効果的なのでオススメしました。

一方で、大量発生した場合など個人での駆除が難しい場合はプロの業者に頼んだ方が良いので、お伝えした料金を参考に、特に暑い時期などは気をつけてムカデを退治するようにしましょう!

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