花粉症に効くステロイドの飲み薬(内服薬)！注射は病院で何科？

[ステロイド]

花粉症に効果的な薬と言われると、ほとんどの方がステロイドの飲み薬や点鼻薬や目薬と答えると思います。

しかし、このステロイドはわからないところも多く、

・花粉症にステロイドは本当に効果があるの？

・花粉症はステロイドの内服薬や注射を使えばどうにかなるものなの？

・ステロイド注射は効果的だったとしても、副作用はないの？

・ステロイド注射は病院で行っているの？

といった疑問点があるのではないでしょうか。

そこで今回は、花粉症に効くステロイドの飲み薬(内服薬)や上記の悩みなども説明し、注射は病院で何科に行けばよいのかもご説明します。

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花粉症に効くステロイドの飲み薬(内服薬)は何？

ステロイド剤は、 ヒスタミンによって引き起こされた鼻や目の結膜の炎症を抑える作用があり、アレルギー反応を抑える力があるので、花粉症以外にも使われることが多い薬となっています。

また、このステロイドの使われ方は点眼薬や点鼻薬というのが一般的なのですが、アレルギー症状がひどい場合は内服薬であるセレスタミンやプレドニンといったものを処方されるようになるそうです。

しかし、このステロイド系の飲み薬は非常に強力で、人によっては激的な効果があると言われていますが、強い副作用があり、

・感染症

・胃潰瘍

・骨粗鬆症

・抑鬱

などの症状が出る可能性あり、使いたがらない医師も多いようです。

さらに、効果が高いと言われているのがステロイド注射で、花粉症が一瞬で治り、症状がひどい人に強くおすすめされていますが、日本アレルギー学会や日本耳鼻科学会などの大きな学会はステロイド注射を勧めておらず、副作用が強力だから避けたほうが良いという風潮すらあるそうです。

ちなみに、このステロイド注射によって発生する可能性のある副作用は、

・免疫力低下

・むくみ

・ホルモン異常

・鬱状態

・体重増加

・内臓疾患

・胃潰瘍

などがあり、これらの副作用が1～3ヶ月は続くと言われているので、避けたほうがいいかもしれません。

つまり、ステロイドは非常に効果的でアレルギー対策として有効ではありますが、飲み薬のセレスタミンも副作用に要注意で、注射の場合は長期間副作用に苦しむ可能性が高いのでオススメというわけでなく、医師とよく相談して行うようにしましょう。

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ステロイド注射は何科で受けるの？

花粉症対策として行われるステロイド注射は鼻水やくしゃみが酷いなら耳鼻科、痰が出て喉が痛いという方は耳鼻咽喉科で、目の症状がひどいなら眼科といったところで受けることできると思いますが、病院によっては行っていないところも多いので本気で注射を受けたい方は確認をとるとよいでしょう。

というのも、先ほど述べたようにステロイド注射は副作用が非常に出やすく行っていないところも多いので、対応していない病院もあるのです。

さらに言えば、セレスタミンのような内服薬も長期間の使用は危険と言われているので、処方された場合は医師と相談したほうが良いでしょうし、ステロイドの目薬も眼圧上昇といった副作用があるので、使う際にも細心の注意が必要となってきます。

ちなみに、ステロイドの点鼻薬の場合は体内にほとんど吸収されないので、特に心配する必要はないという声が多く、安心して使うことができるのではないでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか？

今回は、花粉症に効くステロイドの飲み薬(内服薬)や様々な悩みなども説明し、注射は病院で何科に行けばよいのかも説明しました。

花粉症による治療にはステロイドを用いることがありますが、ステロイドは注射も飲み薬も副作用が強いので安心しておすすめできるものではないということでしたね。

そして、花粉症にステロイド注射は病院でも自粛しているところがあり、行っているかどうかは問い合わせが必要ということでした。

最後に、花粉症の症状に苦しむ方は、どうにかして花粉症を抑え込もうと考えていると思いますが、本気で体質を改善しない限り治るものではないので、体質を改善する方法を理解して実行してみてくださいね。
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「花粉症を体質改善で治す方法！効果的な食べ物や食事と漢方など！」についての記事はコチラ！

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