インフルエンザで胸焼けやむかつきが起こる原因と対処法!

画像1冬になると必ずと言っていいほど流行し注意が必要なインフルエンザですが、その一般的な症状で思いつくのは急激に起きる高熱や咳やのどの痛みや関節痛だと思います。

しかし、インフルエンザなのに胃腸がムカムカしたり胸焼けが起こることもあるのです。

ですので今回は、インフルエンザで胸焼けやむかつきが起こる原因と対処法についてご説明していきたいと思います!

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インフルエンザウイルスの特徴とは?

インフルエンザウイルスにはA型・B型・C型があり、流行時期やウイルスの特徴により型分けがなされており、A型はウイルスが変化しやすいという特徴を持つため毎年11月~2月ころに流行します。

そしてB型は、ウイルスの変化がゆるやかなため数年ごとに流行することが多く、その流行時期は11月~3月ごろで、C型は一生で2回かかることはないと言われていますが、1年中感染する可能性があります。

インフルエンザで胸焼けやむかつきが起こる原因とは?

それでは、インフルエンザで胸焼けやむかつきが起こる原因には何があるのかと言うと、3つのことが考えられますのでご説明していきますね。

まず1つ目は、インフルエンザの典型的な症状である高熱が出ることにより、水分不足になることが胸焼けやむかつきの引き金になることがあります。

そして2つ目は、インフルエンザウイルスのB型に感染したことが原因と思われることで、主な症状は高熱や咳・のどの痛みなどですが、B型は消化器系の症状が出やすいとされているため、胸焼けやむかつきが起こると考えられます。

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最後に3つ目は、抗インフルエンザウイルス薬であるタミフルやリレンザを服用したことが原因で、どちらの薬にも副作用として胸焼けや下痢や嘔吐が挙げられています。

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インフルエンザで胸焼けやむかつきが起こったときの対処法は?

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では、インフルエンザで胸焼けやむかつきが起こったときの対処法はというと、やはり水分補給が一番に挙げられます。

高熱により水分だけでなくミネラルなどの電解質も失われていますので、経口補水液やスポーツドリンク、さらに柑橘系の味のものだと清涼感がありムカムカを緩和してくれますよ。

そして、抗インフルエンザウイルス薬を服用したことで起こった場合は、副作用の可能性がありますので早めにお医者さんに相談するようにしてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

インフルエンザウイルスには3つの型があり、A型はウイルスが変化しやすく、B型は変化がゆるやか、C型は一生に一度しかかからないという特徴がありましたね。

そして、インフルエンザで胸焼けやむかつきが起こる原因には、水分不足によるもの、インフルエンザウイルスB型によるもの、抗インフルエンザウイルス薬の副作用によるものがありました。

さらに、インフルエンザで胸焼けやむかつきが起こったときの対処法は、柑橘系の味の経口補水液やスポーツドリンクを飲むということでした。

ちなみに、ご説明した通り、インフルエンザウイルスには3つの型があり、1年に2回感染することもあり得ますので感染予防対策はしっかりと行いたいですね。
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「インフルエンザに二回かかる人に共通している人の特徴と予防法」についての記事はコチラ!?

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