とびひにワセリンを使うときの注意点!効果と副作用もチェック!

画像1とびひは、あせもなど夏にかかりやすい皮膚の炎症がかゆくて我慢できず、手で掻いてしまって現れる症状です。

そして、皮膚内で細菌が増殖する感染症ですが、かゆみを抑えるためにワセリンを使う場合、どのような注意点に気をつければ良いのでしょうか?

また、ワセリンの市販のおすすめや、具体的な効果と副作用も知っておきたいですよね。

そこで今回は、とびひにワセリンを使うときの注意点や、効果と副作用について詳しくチェックしていきましょう。

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とびひにワセリンを使うときの注意点!効果と副作用もチェック!

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とびひは、皮膚の炎症でかゆみが我慢できず手で掻いてしまうことによって、細菌が入り込み生じる感染症なのですが、この細菌は健康な人の肌に普段から存在する常在菌で、黄色ブドウ球菌や溶連菌が原因菌です。

それから、水ぶくれがだんだんと膿を持ち、破れて広がっていく水疱性膿痂疹か、水疱の後すぐに厚いかさぶたができて強い炎症が現れる痂皮性膿痂疹の症状が現れます。

そのため、炎症の起こっている部位がかゆくても、手でかかずに細菌を繁殖させなければ症状の進行を防ぐことができる場合もあります。

なので、病院を受診すると、塗り薬と共にワセリンを処方され、患部に抗炎症薬を塗った上からワセリンで保湿するとかゆみを抑えることもあります。

ちなみに、ワセリンは原料の原油を高純度に精製して作られた皮膚を保護する保湿剤で、バリアのように肌表面に止まることで外部からの刺激から肌を守る効果があります。

そして、化粧水や美容液などと違って、肌内部までは浸透せず、その人の持つ自然治癒力を助けるため、赤ちゃんから大人まで安心して使うことができるのです。

ただし、ワセリンにも様々なタイプがあり、人によっては肌に合わず炎症が悪化するなど副作用がでる場合もあるので、その場合はすぐに使用を中止し病院を受診すると良いでしょう。

また、その他のワセリンの使用上の注意は次の3点です。

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・オイリー肌、ニキビ肌の方は塗りすぎに注意する

ワセリンを塗りすぎると、肌表面の脂の割合が高くなり、余計に皮脂が目立つことがあります。

ただ、オイリー肌、ニキビ肌の改善に保湿は重要なので、塗る場所を選んで適量を塗るようにしましょう。

・アトピー性皮膚炎の方、肌が弱めの方は白色ワセリンを使う

ワセリンには、白色ワセリンと黄色ワセリンがあり、黄色ワセリンの方が不純物が多いとされています。

そして、アトピー性皮膚炎や赤ちゃん、敏感肌など肌が弱い方には、不純物が少ない白色ワセリンを使うことをオススメします。

・酸化したワセリンは使用しない

ワセリンは一度開封すると酸化しやすい製品のため、自宅にあったワセリンを使う前には色と匂いを確認して、酸化していないかを確認するようにしましょう。

そして、酸化したワセリンでは保湿効果が期待できない上に、かえって炎症を悪化させることもあるので、使う前に匂いなどを確認して充分に注意することをオススメします、

それから、病院での処方以外にも、ワセリンは市販で購入することができるので、次のように様々なタイプをご紹介します。

・黄色ワセリン

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安価で比較的どこでも手に入りやすいのですが、アトピー性皮膚炎の方や赤ちゃん、敏感肌の方の肌には刺激を生じることがあります。

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・白色ワセリン

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黄色ワセリンをさらに精製し不純物を取り除いたもので、医薬品または化粧品油として販売されていますが、価格は黄色ワセリンに比べてやや高めです。

ただ、病院や薬局などの医療機関でも使用されており、敏感肌やアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患などのある方でも安心して使うことができるので、オススメです。

また、チューブタイプの白色ワセリンも販売されており、直接指で触れることなく使えるので衛生的に優れており、柔らかく使いやすいのでこちらもオススメです。

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・ベビーワセリン

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強酸や強アルカリを伴わない精製方法による製造で、不純物がより少なく肌への刺激がほぼないのがベビーワセリンです。

そして、こちらも赤ちゃんや敏感肌の方、アトピー性皮膚炎などの疾患を持つ方にオススメです。

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とびひの種類別の正しい処置についてはコチラ!

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このように、とびひは早く処置を行えば、塗り薬にワセリンを塗ることで炎症の悪化を防ぐことができますが、基本的には病院で受診し、原因菌の駆除が必要となります。

そのため、まずは病院で受診し、次のような処置を施されることが多いので、通常の対処法についても知っておきましょう。

1) 内服薬で原因菌を退治する

まず、体の中の菌を退治する抗菌薬を処方されるので、必ず医師に指定された日数や量を守って飲みきるようにしましょう。

そして、水疱性膿痂疹の場合は黄色ブドウ球菌によく効く抗菌薬が処方され、痂皮性膿痂疹の場合はペニシリン系の飲み薬が内服薬として処方されることが多いです。

2)塗り薬で炎症を和らげる

炎症の重度に応じてゲンタシンやフシジン酸ナトリウムの軟膏薬が塗り薬として処方されます。

それから、水疱性膿痂疹など水疱が破れやすい場合は上からガーゼで保護し、包帯や固定テープで固定します。

さらに、ガーゼで保護した上から亜鉛華軟膏を塗って、水疱の中の細菌を含んだ内容液の侵出を防ぎます。

そして、このガーゼを塗る前に、保湿用としてワセリンを使う場合があるのですが、かゆみの炎症であれば抗ヒスタミン剤の飲み薬を処方してもらえることもあります。

なので、どうしてもかゆみが我慢できず辛い場合は、病院で医師に相談すると良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、とびひにワセリンを使うときの注意点や、効果と副作用についてお伝えしてきました。

まず、ワセリンは皮膚を保護する保湿剤で、バリアのように肌表面に止まることで外部からの刺激から肌を守る効果はあり、赤ちゃんから大人まで安心して使えるのでしたね。

そのため、とびひの初期段階で炎症の悪化を抑えるため、薬を塗った上から保護するようにワセリンを塗ると炎症の進行を抑えることができるのでした。

ただし、ワセリンも人によっては炎症が悪化する場合もあるため、白色ワセリンや黄色ワセリン、ベビー用など、年齢やタイプに応じて選ぶと安全で、それでも悪化するようであれば病院を受診すると良いとのことでした。

さらに、とびひの一般的な対処法もお伝えしたので、症状が現れたらできるだけ早く病院を受診し、保湿用のワセリンも含めて医師に相談すると良いでしょう。

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