アースレッドWの使い方や効果と時間や使用後の注意点!布団には?
気温が高い時期はゴキブリと対面することも増えるので、アースレッドWで一気に対処したいと思っている方も多いのではないでしょうか。
なので、アースレッドWの効果や、使い方でマンションやアパートの場合や火災報知器への注意点、使用後何時間くらいで室内に入れるのかといったことについて知りたいのではないでしょうか。
それから、アースレッドWは食器や布団にはどんな影響があるのかも気になりますよね。
そこで今回は、アースレッドWの使い方や効果と時間や使用後の注意点、また、布団はどうしたら、といったことなどについても詳しくお伝えしていきます。
アースレッドWの効果や使い方は?
アースレッドWには、マンション・アパート用のノンスモーク霧タイプというのが出ているので、お隣が気になるマンションやアパート住まいの方にもオススメで、ゴキブリ、屋内塵性ダニ類、イエダニ、ノミ、南京虫、ハエ成虫、蚊成虫の駆除の効果があります。
そして、残効性に優れ、使用後もしばらく隣からのゴキブリの侵入を防ぐバリア効果もあるそうです。
それから、独自の耐圧ボンベ缶採用なので、強化ワイド噴射で、部屋中に薬剤を拡散させることができ、足で踏むだけなので薬剤が顔にかかる心配もないそうです。
また、使用量としては次の画像のとおり、100ml缶と150ml缶でちょっと違うので注意しましょう。
出典:アース製薬HP
そして、あらかじめ準備しておくこととして次のようなことがあります。
・ 部屋を閉め切り、戸棚、引き出し、押し入れなど害虫のかくれ場所になるところを開放して下さい。
・ 小鳥などのペット類、鑑賞植物は換気するまで部屋の外に出してください。
それから、鑑賞魚や鑑賞エビはエアーポンプを止めて完全密閉(水槽に覆いをして、ガムテープなどで密閉する)にして使用するか、換気するまで部屋の外に出してください。
・ パソコンやワープロ、テレビ(液晶・プラズマ)、ゲーム機器、オーディオ、ビデオ製品などの精密機器にはカバーをかけて、テープやディスクなどは箱に収納してください。
・ 飲食物、食器、子供のおもちゃ、飼料、衣類、美術品、仏壇仏具などは直接薬剤がかからないようにポリ袋に入れるか、新聞紙で覆うようにしてください。
・ ガス漏れ警報機はポリ袋などで覆いをして、火災報知器(煙を感知するタイプ)は、直接霧があたらない位置で使用してください。
ちなみに、霧が直接当たると火災報知器が作動することがあるそうです。
・ ガス湯沸器や内窯式浴槽の種火、ヒーターなどの火元がないことを必ず確認してください。
こうした準備ができてから、部屋の中央で、直接火災報知器が当たらない位置にアースレッドWを置き、ペダルは必ずつま先で踏んで、カチッと音がして固定されるまでかかとを浮かし、足の指で真上からゆっくりとペダルを踏んで作動させてください。
そして、薬剤が霧状になって噴射し始めるので、そのあとは部屋からすぐに出てください。
ちなみに、噴射時間は100mlの場合約40秒、150mlの場合は約55秒だそうです。
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アースレッドWの使用後の注意点!布団には?
アースレッドWは噴射した後、1~2時間部屋を閉め切った状態にし、その間は入室することを避けてください。
2時間以上経ってから家に戻り、使用後は部屋を十分に換気して、ゴキブリやダニなどの虫の死骸を除去するため、畳やじゅうたん、床などは掃除機がけをしてください。
そして、食器などに直接薬剤がかかった場合は水洗いをしてから使用するようにしましょう。
また、衣類や布団は直接薬剤がかかると、ブラッシングするか天日干しをしないと使えないので、もともと外で乾燥させている間にアースレッドWを使うと良いですね。
それから、警報機や報知器類は処理後は必ず元の状態に戻し、使用後の缶は不燃物として捨ててください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、アースレッドWの使い方や効果と時間や使用後の注意点、また、布団にはどうしたら、といったことなどについても詳しくお伝えしました。
アースレッドWのアパート・マンションタイプはノンスモークの霧タイプで隣への気遣いもしなくて良いですし、ゴキブリだけでなくダニ類など様々な種類の虫を駆除することができ、布団や衣類は干している間か、食器などは片付けて、そのほかの注意点も確認してからセットし、噴射させてからは1~2時間ほど退出すると良いのでした。
そして、警報機や報知器類は処理後は必ず元の状態に戻し、使用後の缶は不燃物として捨てるのでしたね。
このように、アースレッドWは使う際に準備がちょっと大変ですが、最後まで安全に使用して虫が気にならない環境を取り戻してくださいね。
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