みらいのこうそは、数ある酵素ドリンクの中でも人気の高い粉末状の酵素ドリンク商品で、ファスティングダイエットを行なっている方や美肌改善目的で使う方が多いです。

ただ、みらいのこうそは妊娠中や授乳中に飲む時に注意点がありますので、女性の方は気になるのではないでしょうか？

また、みらいのこうそを安全に飲むのであれば、どのような効果があるのかも知っておきたいですよね。

そこで今回は、みらいのこうそを妊娠中や授乳中に飲む時の注意点など、要チェックポイントを詳しくお伝えしていきます。

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みらいのこうそを妊娠中や授乳中に飲む時の注意点は？成分も

みらいのこうそは粉末タイプの酵素ドリンクで、ファスティングダイエットをする時や、美肌改善目的で普段のドリンク用に使う方が多いようです。

そして、炭酸ソーダや水で割ったり、スムージーにしたりとアレンジの幅が広いので飽きずに飲めるところもポイントですね。

それから、成分としては、たったスプーン1杯の酵素に、大麦を始めとした穀物麹が7種類、システインペプチド含有酵母エキスなどの酵母が4種類、そして野菜や果物の発酵酵素はビタミンC1,300mgにも値する含有量で配合されているそうです。

そして、酵素は通常、白砂糖を全体の60%も入れて、砂糖漬けの発酵法でエキスを抽出する飲み物ですが、白砂糖はあらゆる生活習慣病に影響するのはもちろんのこと、糖化といって、エイジングをもたらす危険性も示唆されているので注意が必要です。

その点、みらいのこうそは乳酸菌と酵母だけで自然発酵し、糖分は最低限の量を後から添加しているだけなので、安心ですね。

このように、みらいのこうそは品質自体は良い商品なんですが、ショ糖脂肪酸エステルやスクラロースを含んでいるため、胎児には有害であるという見方をされているそうです。

＊現在はスクラロースではなく羅漢果やステビアで甘味が調整されています。

ちなみに、スクラロースは人工甘味料で、ショ糖脂肪酸エステルとは、ショ糖と脂肪酸（植物油脂）をエステル結合させた原料で、どちらも食品への利用幅はかなり大きいですよね。

実際、スクラロースはジュースなどには必ずといっていいほど入っていますし、ショ糖脂肪酸エステルは、パンやマーガリン、コーヒーフレッシュやアイスクリームなどの乳製品や、ケーキのスポンジや生クリーム、ガムなど、本当に様々な食品に含まれているのです。

ただ、こうしたスクラロースやショ糖脂肪酸エステルを摂りすぎると、一部で染色体の異常が確認されており、胎児への影響が心配されることや、下痢による流産の報告があるため、妊婦や授乳中の方は控えるべきとされているのです。

しかしながら、これはみらいのこうそに限った話ではなく、少しでも摂ると妊婦へ悪影響が必ずあるということになると、一般的な加工食品は一切口にできないということになってしまいます。

なので、あくまで個人の判断で、妊娠中の方や授乳中の方はできるだけ控えるようにした方が良いということになります。

また、みらいのこうそはダイエット目的で使われることをオススメしているため、妊娠中や授乳中のように栄養分を赤ちゃんの分まで豊富に補わなければならない時期に必要とされる食品ではないのではないでしょうか？

そのため、妊娠中や授乳中の方は、その時期はまずは赤ちゃんと自分のためにエネルギーをたくさん摂取することを優先し、育児が落ち着いて体型が気になる時期に入ったら、みらいのこうそを使うといったように、時期を選択して使うことをオススメしたいですね。

ところで酵素ってなんでそんなに重要なの？

酵素がブームになって、なんとなくダイエットに効果的というイメージしかない方も多いと思いますが、実は酵素は私達の体の生命活動のために欠かせない成分で、体内でもともと作られている約3,000種類の酵素は食物の分解、消化、小腸や大腸からの吸収、肌や臓器、細胞に輸送するための役割など、様々な重要な働きをしているのです。

それから、エネルギーに代謝する酵素や、老廃物を排泄するための酵素などもあるので、酵素が足りていないと肌のシミやシワが治りにくくなったり、エイジングが進んでしまうのです。

ただ、体内酵素は体内でしか作ることができず、平均して40歳を境に上限に達して、その後は減少する一方になるため、年を重ねるごとに代謝が悪くなり、お通じに悩むようになったり、体の不調を感じるようになってしまいます。

なので最近は、食物に含まれる食物酵素を積極的に摂ることがブームになってきていますが、食物だけで摂ろうとすると大量の果物や野菜を毎日食べなければならず、現実的な量ではないとされています。

そして、酵素ドリンクやサプリメントなどに含まれる補酵素を効率的に摂ると、体内酵素を元気にするために必要な酵素を摂取することができるのですが、酵素は非常にデリケートなため、体の中に取り入れても必要な部位まで届かないことがほとんどです。

そのため、みらいのこうそは特殊コーティングされていることで繊細な酵素の効果を長持ちさせることができ、劣化しておらず、質の良い酵素が摂取できる点で、高い評価を受けているのですね。

しかも、1日にかかる費用はわずか76円というのだから、お買い得ですよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は、みらいのこうそを妊娠中や授乳中に飲む時の注意点など、要チェックポイントを詳しくお伝えしました。

みらいのこうそは粉末タイプの酵素ドリンク商品で、基本的には安全性の高い商品ですが、スクラロースやショ糖脂肪酸エステルといった添加物が配合されているため、妊娠中の下痢による流産の可能性や、妊娠中及び授乳中の胎児への影響があるのでした。

ただ、こうした添加物は一般的な食品にもかなり多く配合されているのでそもそも避けるのは難しいのと、妊娠中や授乳中は酵素によるダイエットはオススメできないので、この時期の方は控えた方が良いとのことでした。

また、体内酵素の働きや、みらいのこうそに含まれる補酵素の重要性、そしてみらいのこうそならではの特殊コーティング加工などオススメポイントもお伝えしたので、妊娠中や授乳中以外の方で健康や美容のために試してみたい方はぜひトライしてくださいね！

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