アトピーがおでこにできた時の対処法と注意点!しわを治す方法も

長年アトピーの症状と闘ってきた方は、大人になってアトピーそのものの症状が落ち着いたとしても、また他の症状で悩まされている方は多いのではないでしょうか。

特に女性にとっては、肌に残るトラブルは大きな問題で、自信を失くしてしまったり、気持ちが塞ぎこんでしまったりしますよね。

それにアトピーでできてしまった、おでこなどのしわは老け見えの原因にもなります。

そこで、今回はアトピーがおでこにできた時の対処法と注意点、また、しわを治す方法をご紹介していきたいと思います。

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アトピーがおでこにできた時の対処法は?

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アトピーがおでこに出来てしまうと、目立ってしまうので前髪で隠したり、特に女性はアトピーを隠そうとコンシーラーやファンデーションを使ったりして、なるべく見えないようにしますよね。

そもそも、アトピーがなぜ引き起こされるのかと言うと、肌のバリア機能が低下しているため、様々な菌や、刺激に負けやすくなっている状態だからです。

ですので、前髪や化粧品の刺激によって、アトピーが余計に悪化する可能性が考えられますね。

また、お風呂に入る時にも、顔は一番シャンプーやリンスがかかってしまいやすい場所ですが、特に最近は、ノンシリコンやアミノ酸系など髪に良いと流行しているので、アトピーなどの方も少し高めで、良さそうだからと使われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、それが逆にアトピーを悪化させているかもしれません。

実は、アトピーの方への刺激になっている成分に合成界面活性剤というものがあります。

これは、天然のものであっても皮膚への刺激になっているので、成分表示を確認する必要がありますね。

そこで、アトピーの方におススメのシャンプーをご紹介していきたいと思います。

・シャボン玉 無添加せっけんシャンプー (シャボン玉石けん)

こちらは、石けんシャンプーと呼ばれるシャンプーで、こちらは合成界面活性剤をはじめ、着色料や香料といった全ての添加物を含んでいません。

ですので、アトピーの方だけではなく、敏感肌の方や、小さなお子さん、油量が減ってしまった高齢者の方などにもおススメです。

また、石けんシャンプーはどうしても、ギシギシしがちですが、シャボン玉 無添加せっけんシャンプー専用リンスがありますので、合わせて使われるとギシギシ感も気にならなくなり、無添加なのでアトピーの悪化を防げますね。

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アトピーがおでこにできた時の注意点はコチラ!?

アトピーがおでこに、できてしまった時の注意点としては、先ほども少し述べましたが、皮膚に刺激を与えないようにすることです。

ですので、アトピーを隠そうとして前髪をおろしたりせず、逆に前髪をおでこに付かないように心掛けましょう。

また、化粧で目立たなくしようとする人もいますが、これは、化粧に含まれる添加物が刺激となり、ますますアトピーを悪化させる原因にもなりますので控えましょう。

また、季節ごとによっても注意する必要があり、夏は特におでこに汗が流れやすいですよね。

そこで、汗が刺激となりアトピーを悪化させるので、こまめに汗を拭き取るのが良いですが、ハンカチやタオルも、汗を吸収しやすいガーゼ布地や木綿100%ものを使うように注意しましょう。

また、シャワーに入り汗を流すのも良いですが、その時に体を擦り過ぎないように流す程度にしましょう。

特に、この時期プールに行く機会もあると思いますが、プールの中の塩素による刺激や菌やとびひの感染など肌バリアの弱いアトピーの方には要注意です。

ですので、その後にはしっかりとシャワーで洗い流すようにしましょう。

また冬は、乾燥しやすい季節ですよね。

そして、肌の乾燥も肌のバリアを低下させますので、やはりアトピーを悪化させるのです。

ですので、顔にもしっかり保湿をし、部屋も加湿器をかけるなどしてしっかり保湿してくださいね。

・アクアゲルマジェル

こちらは、アトピーの方のための保湿クリームですが、油や合成界面活性剤を一切使っていないクリームになっているので安心ですよ。

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アトピー肌の正しい保湿には【アクアゲルマジェル】

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アトピーがおでこにできた時のしわを治す方法は?

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なぜアトピーになると症状が落ち着いてきても、しわなどの肌トラブルになるかと言うと、先ほども述べたように、アトピーは肌の保護バリアが正常に機能しないことにより引き起こされます。

なので、バリア機能が低いため、その肌は乾燥しやすいので、しわが出来やすくなるんですね。

またそれだけではなく、アトピーの症状により肌が何度も剥がれ落ちることにより、皮膚が分厚くなってしまい、それがしわの原因になってしまうのだとか。

そこで、肌への刺激を最小限にしわを治す方法をご紹介します。

・コラーゲンを取り入れ、しわを失くす

特に、レチノールや、ビタミンC誘導体、ナイアシンによってコラーゲンを体の中で作り出す方法が有効です。

ただし、レチノールには副作用として肌をカサつかせてしまう働きもあるので、アトピーが悪化するという方は、ビタミンC誘導体やナイアシンを取るようにしましょう。

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・美容注射

こちらは、美容外科などでコラーゲン注射やボトックス注射でしわを失くす方法で、病院によって金額が変わりますが、大体の相場は、どちらも5万円から10万円となります。

これですと、効果はすぐに現れるのが最大のメリットと言えますね。

ただ、ボトックス注射は顔に違和感が残りやすいので注意が必要です。

ですので、初めて注射をする方には、コラーゲン注射が良いかもしれませんね。

・肌潤糖

「てんさい」という砂糖の原料から作られたこの保湿液は、アトピーが原因で硬く分厚くなった皮膚を柔らかくしてくれます。

ですので、アトピーのアフターケアに悩んでいた子供や若い女性などから驚きの声が寄せられています。

肌潤糖の詳しい情報はコチラ!?

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、アトピーがおでこにできた時の対処法と注意点、また、しわを治す方法をご紹介いたしました。

まず、アトピーを悪化させないように、肌を刺激しないコツや注意を心掛けるようにしてくださいね。

それでも、どうしてもアトピーが治らず、しわが出来てしまったという場合は、コラーゲンや自然の力を借りて自力で治すか、外科的手法で治すかご自分に合ったものを試して、きれいな肌を蘇らせてみましょう。
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「アトピーの予防や掻きたい衝動などの症状を改善する方法!」についての記事はコチラ!?

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