車へのバルサンの使い方とダニやクモなどへの効果!消臭には?

大切なマイカーに乗っている間に、なんと車内にゴキブリを発見してしまった!なんてことがあったらショックですよね…

そんな時は、総合駆除薬であるバルサンが使えるのか、車へのバルサンの使い方とダニやクモ、蟻、ムカデ、ノミなど虫への効果について知りたいのではないでしょうか。

それから、車のダニなどの対策でバルサン以外の方法も知りたいですよね。

そこで今回は、車へのバルサンの使い方とダニやクモなどへの効果!消臭にも使えるのか、といったことなどについても詳しくお伝えしていきます。

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車へのバルサンの使い方は?どんな虫に効果がある?

ゴキブリやダニは、実は家の中だけでなく車の中にも侵入してくることがある困った害虫なので、思わず対面してしまったときは、総合駆除薬のバルサンを使えば良いのでは?と思う方もいますよね。

たしかに、バルサンはゴキブリなどの害虫退治に絶大な効果を発揮するのは間違いないのですが、実は車内でバルサンを焚くとシガーソケットが故障したり、エアコンのフィルターにバルサンの臭いが残ったりする場合があるので、よほどせっぱつまった状態でない限りは車での害虫退治にバルサンを使用することはオススメできません。

そして、公式サイトでも車中でのバルサン使用はしないでくださいと記載がありますよね。

なので、当然ながら消臭効果を期待してバルサンを使うのもやめましょう。

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バルサン以外で車の害虫対策は?

残念ながら、バルサンは車中で使えないということなので、バルサン以外でダニなどの虫の駆除法をチェックしていきましょう。

1、 高温にしてダニを死滅させる

ダニは高い温度に弱いため、車内を高温にし、55度以上を30~45分ほど続ければダニは死滅するため、マットは車外に出して天日干しをし、車のシートは天気の良い炎天下の日に、日が当たる場所に長時間放置しておきましょう。

そして、ドアを全開に開けてから掃除機をかけると死骸を駆除できて良いのですが、ハンディ式もないし延長コードもないというのであれば、洗車コーナーにある掃除機を利用しましょう。

それから、エアコンのエバポレーターの中にもダニがいる可能性があるので、エアコンの洗浄スプレーを使って清掃するか、分からない方はディーラーに頼んでやってもらいましょう。

2、 ノミにはダニアース防ダニスプレー

ノミが車内に発生すると、足などを咬まれてひどいかゆみに襲われるので、運転にも集中できなくなりますし本当につらいですよね。

そんな時は、ダニアース防ダニスプレーを使うと、ノミにも効果があり、発生しそうなシートカバーなどにまんべんなくスプレーしておけば、ノミが一切現れなくなるそうです。

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3、 クモやアリ、ムカデの駆除には殺虫スプレーを常備

ダニやノミほど繁殖力が高くはないものの、一度現れるとわずらわしいクモやアリ、そして毒を持っていて非常に危険なムカデなどの害虫も困りますよね。

そして、クモに関しては毒クモでない限りはティッシュなどでつかませて外に出せば良く、アリはエサとなるお菓子などが見えないところに隠れていないか確認してみましょう。

一方で、ムカデに関しては不用意につかまえようとすると非常に危険なので、あらかじめアース製薬のムカデコロリなどをまいておくと良いですが、ペットや子供などがなめたりしないように注意が必要です。

それから、走行中に見つけた時は慌てて退治しようとせず、どこか停まれるところを見つけてから落ち着いて、前述のダニスプレーなどを噴射して、殺虫してから対処するようにしてください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、車へのバルサンの使い方とダニやクモなどへの効果、また、消臭にも使えるのか、といったことなどについても詳しくお伝えしました。

バルサンは、ダニやゴキブリ、ノミなど様々な害虫を一気に駆除できる総合駆除薬なのでとっても便利なのですが、車の中で使うとシガーソケットが故障したり、エアコンのフィルターに残ったりといったように車中に残留してしまうので、バルサンの公式サイトでも車の中でもバルサン使用はNGとされているのです。

そこで、車中でできる害虫駆除対策として、ダニの場合は車中を高温にして死滅させ、シートなどを天日干しにしてから掃除機で死骸を駆除すると良く、ノミにはダニアース防ダニスプレーが良いのでしたね。

それから、ムカデが現れた場合は刺されると毒があるので危険ですが、走行中に慌てて捕まえるのも危険なので、どこか駐まるところを見つけて落ち着いてから、お伝えした殺虫剤などで対処してください!

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