ムカデへのバルサンの効き目と使い方や効果時間!赤ちゃんには?
屋内にも突然現れるムカデは、毒をもっているので、万一噛まれたりすると健康被害を及ぼし危険なので、1度見つけると眠れなくなって気が気ではないですよね。
そんなムカデの退治にはバルサンがオススメなのですが、その効果や効き目、部屋や床下、お風呂などでの使い方、注意点について知りたいのではないでしょうか。
それから、ムカデ退治でバルサンを使うときの赤ちゃんへの注意点も気になりますよね。
そこで今回は、ムカデへのバルサンの効き目と使い方や効果時間、また、赤ちゃんへの注意点などについても詳しくお伝えしていきます。
ムカデへのバルサンの効き目は?効果や効果時間も
ムカデのような毒虫も退治できるバルサンは、複数種類が出ていますが、その中でも「いや~な虫」というくん煙タイプが最もムカデ駆除に向いているようです。
そして、「いや~な虫」に配合されているメトキシジアゾン、フェノトリンという殺虫成分がムカデの生命活動をシャットアウトしてくれるそうです。
なので、ムカデに限らず、ゴキブリやノミと一緒に総合駆除してしまいましょう。
「バルサンいや~な虫」を使う時には、事前に室内を準備しなければならないので、次の手順を確認しておきましょう。
1、 部屋を閉め切り、害虫の隠れ場所となる戸棚、引き出し、押し入れなどを開放し、食品や食器、衣服などはビニールシートや新聞紙でカバーするか、部屋の外に出す。
2、 煙が触れないようにテレビ、パソコン、オーディオなどの精密機器や楽器などをカバーする。
3、 ペット類や鑑賞魚、植物、赤ちゃんのおもちゃなども部屋の外に出します。
4、 煙を感知する火災報知器に反応することがあるので袋などで覆う。
以上の準備ができたら、バルサンのシールをはがし、蓋でこすると一瞬小さな炎が出て、そのあと煙がでてくるので、室外へ退出して、最低でも2時間ほどは部屋を空けるようにしましょう。
この上で、帰宅次第十分換気し、掃除機をかけてからペットや植物などを入れて元通りにすると良く、赤ちゃんがいる場合は床をなめたりしないよう、入念にから拭きをしてから部屋に入れた方が安全です。
ちなみに、これによってムカデは3ヶ月程度は現れなくなると言われていますが、家によって異なりますし、頻繁に現れる家の場合は定期的に使った方が良いでしょう。
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ムカデ退治でバルサンを使うとき、お風呂や床下の場合は?
こうしたバルサンを焚けばムカデはある程度の間は見なくなるのですが、完全に消えることはなく、ふと気づくとまた出てきてビックリしたりしますよね。
こうしたムカデの代表的な侵入経路は、
・ 台所
シンク下の扉
・ 出入り口
出入りの際の一瞬、もしくはドアの下のすき間
・ クーラー
排水口や設置の際のすき間
・ 風呂やキッチン
排水部分
・ 家の傷み
すきま風を感じるようだとそのすき間から
・ 換気扇
しまっていてもすき間があることがある
・ 網戸
閉めていても中央の下のすき間、それ以外もある
・ 屋根裏
通気口
・ 床下
畳の間から
・ 屋根瓦
すき間や裏側に潜んでいる
といったように、こんなところまで?というようなところから入ってくるのです。
なので、完璧にするのは難しいですが、できるだけ徹底的にすき間を埋める作業が有効です。
例えば、お風呂でしたら残り湯を流した後、確実に排水口に栓をし、その他の排水口は重さがあり針金状のネットに換えます。
それから、網戸でしたらゴムが痛んでいないか確認し、小さいすき間はビニールテープで埋めて固定します。
また、床下のすき間なども目立たない程度に極力テープなどで埋めるようにすると良いでしょう。
それ以外にも、突然ムカデが現れたときにスプレーするための殺虫剤「フマキラー瞬間凍殺ジェット這う虫用」なども一家にひとつ、常備しておくと良いですね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ムカデへのバルサンの効き目と使い方や効果時間、また、赤ちゃんへの注意点などについても詳しくお伝えしました。
ムカデ駆除であれば、バルサンの中でもバルサンいや~な虫がオススメなので、使い方のポイントや火災報知器に関する注意点、3ヶ月ほどでもう一度使うなどすると良いのでした。
それから、赤ちゃんを家に入れる前に床などをから拭きできれいに拭いておくといった注意点がありました。
そのほかにも、ムカデはあらゆるすき間から侵入してくるので、床下やお風呂の排水口などを埋めて、念には念を入れて対処するようにしましょう!
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