顔が肌荒れで赤い時の原因と対処法!ぶつぶつが治らない理由も
顔が肌荒れしてしまい、赤くなったりぶつぶつができると、化粧ノリも悪くなったりして、困ってしまいますよね。
なので顔が肌荒れで赤い時の原因や、ぶつぶつが治らない理由は何なのか、気になるのではないでしょうか?
また、顔が肌荒れで赤い時や、ぶつぶつがひどい時の治し方も知っておきたいですよね。
そこで今回は、顔が肌荒れで赤い時の原因と対処法や、ぶつぶつが治らない理由について詳しくお伝えしていきます。
目次
顔が肌荒れで赤くなるのはなぜ?ぶつぶつができる理由も
顔が肌荒れで赤くなる原因には、大きく分けて「肌の薄さ」と「炎症」の2つがあり、顔に現れる赤みの原因はそれ以外にも色々ありますが、頬の赤みで悩む人の多くは、皮膚が薄く、乾燥や紫外線、洗顔による刺激に弱いといった問題を抱えています。
肌はなぜ薄くなるの?
顔や皮膚は、生まれつき薄い人もいますが、日頃の洗顔やマッサージ、ピーリングなどによって自分で皮膚を削ってしまっている人も多くいます。
また、直接肌をこすっていなくても、ピーリング剤など肌に刺激の強い成分が入っている化粧品の影響で薄くなることもあり、過度のケアによって角質層がはがれ、その下の顆粒層がむき出しになっている肌のことを最近は「ビニール肌」と呼ぶそうです。
そして、特に皮膚が薄くなりやすい顔の部位は、頬と鼻で、特に顔の中でも出っ張っている部分なので、摩擦や紫外線による刺激を受けやすいんですね。
それから、皮膚が薄くなると、それまで保持していた水分が失われ、乾燥肌になってしまい、乾燥も刺激の原因となるので、さらに肌が炎症を引き起こし、頬に赤みの原因を作ってしまうのです。
顔にできるぶつぶつの原因は?
過度のケアは皮膚が薄くなる原因を作るだけでなく、肌のターンオーバーを乱れさせる原因にもなります。
そして、肌にぶつぶつと色のないできものができて、触っても痛くないし膿みもないようであれば、肌のターンオーバの乱れによってできる初期段階のニキビ「白ニキビ」ができてしまいます。
それから、あまりめだつものではないですが、一度に大量にできたり、光に当たるとぶつぶつのでこぼこができて、手触りも悪いので気になってしまいますよね。
そして、いわゆる「ニキビ」というのは過度のケアによって皮脂が過剰に分泌されたり毛穴が細く小さくなることで毛穴に皮脂が詰まり、それをエサとしてアクネ菌が増殖することで結果として起きる炎症といわれています。
なので、白ニキビはまだ毛穴に皮脂が詰まっているだけの状態を指し、この段階で早めに正しいスキンケアに切り替えることができれば、ぶつぶつを消してなめらかな肌を取り戻すことができるのです。
顔の肌荒れで赤い時やぶつぶつが治らない時の対処法は?
顔の肌荒れで赤くなっている時や、白ニキビができている時には、それ以上無駄な炎症を起こさないように、根本の原因である皮膚が薄い状態を改善することが最善の対処法となります。
そして、薄い皮膚を健康な状態に戻すためには、角質層が健康になる必要があり、それによって表皮の水分保持量が増え、外敵や刺激から体を守るバリア機能がしっかり働くようになります。
そうすると、表皮や真皮、神経に伝わる刺激の強さが和らぎ、暑さや冷たさもゆっくりと伝わるようになって、過敏な反応は起こらなくなるのです。
また、毛細血管が常に拡張している状態や過剰な増殖もなくなるため、健康な角質層は赤みの改善にとても重要なんですね。
そのため、次の方法で角質層を健康な状態に育てましょう。
・刺激の少ない、保湿力のある石けんやスキンケア製品を使う
・炎症がひどい時には化粧を控えめにし、落とす時はクレンジングオイルを使わない
・洗顔をする際は、手やスポンジなどで肌をこすらない
・紫外線対策をする
・服装などでこまめに体温調節をする
・血管を保護するビタミンCを多く摂る
この他にも、脂質の肉類や糖質の炭水化物の摂りすぎも皮脂を過剰に分泌させてしまうので食べ過ぎには注意し、十分に睡眠をとって、ストレスをためない生活を心がけるようにしましょう。
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正しい洗顔は洗い過ぎないこと!?
顔の肌荒れで赤い時やぶつぶつができていると、汚れをしっかり落とさなければと毎日何回もゴシゴシ洗っていませんか?
こうしたしつこい洗顔や、ゴシゴシと刺激を与えながらこするように洗うことは、かえって肌荒れを悪化させてしまう原因になるので、要注意です。
そして、正しい洗顔とは、汚れはきちんと落としつつも、脂分は適度に保ち、潤いとのバランスを保つことが最も大事になるので、1日に1回、多くても2回に分けて、たっぷりの泡で包み込むようにして優しく洗い流してあげましょう。
それから、この時に手のひらで直接皮膚をゴシゴシこするのではなく、手のひらは触れずに泡で洗うような感覚を大切にし、洗った後も清潔なタオルでふんわり包むようにしてタオルドライをするようにしましょう。
そして、時間をあけずに化粧水や乳液、美容液でしっかり「潤い補給」を行なうと良いでしょう。
それから、洗顔フォームは低刺激だからといってどんな人の肌にも合うわけではないので、自分の肌がピリピリと痛まない相性の良い商品を見つけて、安心して毎日の洗顔を行なえるようにしたいですね。
もちろん、洗顔後のスキンケアも過剰になりすぎず、肌に合ったものをきちんと選んで、適度な潤い補給を行なうと、やがて肌の皮膚も健康な状態に戻り、炎症が起きづらい肌を取り戻すことができますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、顔が肌荒れで赤い時の原因と対処法や、ぶつぶつが治らない理由について詳しくお伝えしました。
まず、顔が肌荒れで赤い理由は、過剰なケアにより皮脂が過剰分泌され、水分と油分のバランスが崩れて皮膚が薄くなり、炎症を起こしていることにあるのでしたね。
そして、毛穴に皮脂が詰まると白ニキビができて顔にぶつぶつができ、なかなか治らなくなってしまうのでした。
そのため、薄くなった皮膚の角質層を健康な状態に取り戻すことが対処法になり、そのためには過剰なケアをやめ、ビタミンをたっぷり補給し、良質な睡眠など生活習慣の改善をすると良いとのことでした。
中でも、正しい洗顔が基本になるので、泡で包み込むように優しく汚れを洗い落とし油分と水分のバランスを保つようにすると、肌の赤みやぶつぶつは治るとのことでしたね。
さらに、洗顔後のスキンケア商品もとっても重要なので、次の記事もチェックしてみましょう!
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「クレアルのオールインワンゲルの口コミ評判まとめ!成分や効果も」についての記事はコチラ!?
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