ファンデーションがよれる原因と対処法!肌トラブルに悩む方へ

画像1何となく肌の調子が悪い日は、朝のお化粧の時にもファンデーションがよれてしまうので、がっかりしてしまいますよね。

ただ、このファンデーションがよれる肌トラブルの原因とは何なのか、正しく知っていますか?

また、ファンデーションがよれる時の対処法についても気になりますよね。

そこで今回は、肌トラブルに悩む方のために、ファンデーションがよれる原因と対処法について詳しくお伝えしていきます。

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ファンデーションがよれる原因て何!?対処法も

疲れがたまっている朝の化粧の時や、仕事中の化粧直しでふと、鏡を見るとファンデーションがよれていた時のショックは大きいですよね。

ただ、ファンデーションはベースメイクの基本なので、ファンデーションがよれるようでは化粧全体が決まらないので困ってしまいます。

こうしたファンデーションがよれる状態というのは、次の画像の通り、油分と水分のバランスがおかしくなり、ファンデーションが浮いて肌にぴったりつかない状態になっています。

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一方、ファンデーションがよれない状態は、油分と水分のバランスがとれていて、ぴったりと肌にファンデーションがついていることが分かります。

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このように、ファンデーションのノリを良くするには、肌が持っている水分と油分のバランスがちょうど良いことが大切で、どちらかが過剰に分泌していてもバランスを崩すし、足りなくても問題になってしまうのです。

そして、こうしたファンデーションがよれてしまいがちな人は、普段から肌トラブルに悩まされているはずなので、思い当たる人は次のように対処することをおすすめします。

肌トラブルを抱えている方へ。ファンデーションがよれる時の対処法!

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1、 自分の肌質を見極める

よく乾燥肌やオイリー肌、敏感肌といった肌質の分類を耳にすると思いますが、自分の肌質が正しくはどれに当てはまるか知っていますか?

そして、一概に「ニキビができやすいからオイリー肌」「常にカサカサだから乾燥肌」といったように一言では言えないのが難しいところで、頬のあたりは乾燥しているけどTゾーンはオイリー肌という混合肌のタイプが多いようです。

そのため、自分の肌質がどんなものか分からなければ、一度化粧品カウンター等で見てもらい、正しく理解してから肌質に合ったお手入れをするようにしましょう。

2、 皮脂のバランスを保つ

皮脂の過剰分泌は肌の上に汚れた古い角質層を留まらせる原因となり、毛穴づまりなども起こすので、まるで皮脂はお肌の大敵のように勘違いされがちですが、実は肌にとっては欠かせない存在です。

そのため、適度な皮脂量を保ち、古い角質層をいつまでも残しておかないように、正しい方法で洗顔を行ない、肌に過剰な刺激を与えないように気をつけることで、皮脂の量は一定に保つことができ、ファンデーションのノリも良くなるのです。

3、 水分のバランスも保つ

洗顔後の保湿もとても大切で、洗顔した後は時間をあけずにじっくりと化粧水を浸透させ、さらに乳液や美容液で上からパックするようにして、肌に浸透させた化粧水の水分が飛んでいかないようにすることも大切です。

そしてもちろん、普段の食事から摂れるビタミンやミネラルといった成分もお肌の潤いを保つのに欠かせない存在なので、バランスの良い食事を心がけるようにしましょう。

このように、自分の肌質を理解した上で、「水分と皮脂」という肌を守るために最も大切な2大要素のバランスを保つことで肌トラブルを回避し、ファンデーションのノリも改善されるのですね。

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化粧方法にもファンデーションがよれる原因がある!?

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ファンデーションがよれる原因として、肌質の状態についてお伝えしてきましたが、意外と見落としがちなのが、次のような化粧方法にまつわるポイントです。

・化粧パフが汚れている

意外と気にしない方が多いようですが、パフは日々の汚れがずっと蓄積されているものなので、こまめに洗ったり、時々新しいものに取り替えるようにしないと、汚れを肌に塗っているような状態になってしまいます。

・化粧下地を使っていない

時短を考えるあまり下地を使わない選択をすると、かえって逆効果になりキレイに塗れず、時間もかかってしまうので、下地とファンデーションの相性も含めて自分の肌に合うものをきちんと選ぶようにしましょう。

・下地を塗ってからすぐにファンデ

下地を塗ってからファンデーションを塗ると、化粧が浮いてしまい、よれる原因にもなり、崩れるのも早くなってしまうので、しっかり下地が乾いてからファンデーションを塗るようにしましょう。

・肌が乾燥している

飲んだ帰りに化粧をしたまま寝てしまったりすると、顔にぞうきんをつけたまま寝るのと同じくらい肌に悪いことをしてしまい、乾燥も何倍もひどくなっているのでファンデーションがよれてしまいます。

そのため、朝のパックやマッサージを入念に行なったり、化粧直しの際にはミストに入れて化粧水を持ち歩き、顔全体にふきかけてからファンデーションを塗ると効果的です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、肌トラブルに悩む方のために、ファンデーションがよれる原因と対処法について詳しくお伝えしました。

まず、ファンデーションがよれる原因で最も大きいのは皮脂と水分のバランスが崩れていることなので、自分自身の肌質を見極め、正しい洗顔で皮脂や汚れを適度に落とし、スキンケアで保湿を行なうようにすると対処できるのでしたね。

さらに、パフが汚れたままだったり時短を追求するあまり手抜きをしたり、化粧を落とさないで寝るとさらにファンデーションがよれやすい状態を招いてしまうなどの原因もありました。

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