瞬きすると目が痛い時の原因と病気!充血や腫れ等がある時も!

普段はなんでもないのに瞬きをすると目が痛い時は、何か重大な病なのではないかと心配になってしまいますよね。

なので、瞬きすると目が痛い時で、ものもらいやコンタクト、カラコン、目に傷といった原因や痒い、目尻の腫れ、涙が出る、ヒリヒリ、充血などの症状、目薬や眼帯などについて知りたいのではないでしょうか。

それから、瞬きすると目が痛い時で腫れてない場合も気になりますよね。

そこで今回は、瞬きすると目が痛い時の原因と病気、また、充血や腫れがある時などについても詳しくお伝えしていきます。

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瞬きすると目が痛い時の原因と病気は?

瞬きをするたびに「ちくっ」「ずきっ」と痛むと、何が原因なのか気になってしまいますが、実は、

・ ものもらい

・ 結膜炎

・ 目の傷

・ ドライアイ

・ ごみやまつげが刺さっている

・ コンタクトレンズ

・ 虫さされ

・ その他の病気

など、実にたくさんの病気が考えられます。

まぶたや目尻が腫れている場合

1、 ものもらいか虫刺され

瞬きをするたびに痛みが生じる症状で多い原因がものもらいで、これは汗腺や脂腺に細菌が侵入することで起こり、感染力が高いことも特徴で、瞬きをするたびに痛い以外にも、まぶたに膿を持った腫れができたり、目がごろごろしたり、充血したり、痒みが我慢できなくて触ってしまうようです。

そして、こうしたものもらいの症状は放っておくと自然につぶれて膿が出て、痛みもひいていくのですが、こすったり触ったりすると悪化したり周りへうつす場合があるので、心配であれば早めに眼科へ行くか、眼帯をつけて予防するようにしましょう。

一方、虫刺されの場合は一瞬腫れたら引いていくのが通常ですが、虫の種類によっては毒素がまわり目に痛みが生じている可能性も考えられるので、この場合も早めに眼科を受診してください。

2、 結膜炎

眼球とまぶたをつなぐ部分である結膜に炎症が起きた場合でも、まばたきをすると痛みが生じますが、この症状はウイルス性のものやダニやハウスダストに対するアレルギー性の症状としても現れます。

それから、ウイルス性の場合は眼科を受診すると目薬と抗生物質を処方してもらえて比較的すぐに治りますが、アレルギー性の場合は原因を完全に取り除かないと症状が引くことはないので、こまめに予防するようにしましょう。

腫れがない場合

瞬きをすると目が痛く、腫れがない場合には次のような病気以外の原因も考えられるそうです。

・ 角膜が傷ついている

目をこすりすぎてしまって角膜が傷ついている時にも瞬きで痛みを感じるので、目にはむやみに触れないようにしましょう。

・ ドライアイ

室内の乾燥やパソコンなどの使いすぎによって目が乾燥すると、涙の量が減ってしまって瞬きで目が痛み、眼科へ行けば目薬を処方してもらえますが、市販でも涙液などが販売されているので、そうしたものを使って目の潤いを保つようにしましょう。

・ まつげやごみが刺さっている

知らないうちにまつげやごみが刺さっていることが原因の場合もあるのですが、直接指で触れずに涙で自然と流すようにしましょう。

・ コンタクトレンズやカラコン

コンタクトレンズをつけている方は瞬きで目が痛いという方が多いようですが、これはコンタクトがそもそも合っていない、コンタクトレンズによるドライアイの症状も考えられる一方で、コンタクトレンズの洗浄液に対してアレルギー反応が生じていることもあるようなので、同じ洗浄液でも防腐剤が入っていないタイプなど、工夫してみると良いでしょう。

そして、特にカラコンの場合はつけるたびに刺すような痛みを感じる方がいるようなので、しばらく痛みが和らぐまではメガネに変えることをオススメします。

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目を休ませて眼精疲労を予防しよう!

スマートフォンやパソコンなどの使いすぎで、眼精疲労を患う方が成人から子供まで非常に増えているようです。

そして、目を休めるのは1日の終わりだけで十分と思っている方が多いようですが、実はパソコンなどの画面を見ている途中に10分ずつ休憩を入れたりすると、目の疲れをためないで済むようですよ。

また、こうした休憩を入れないで使い続けると、結果的に目の痛みなどで集中力が低下し、作業効率が落ちてしまうので、忙しくても休憩をこまめに入れて目を休ませるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、瞬きすると目が痛い時の原因と病気、また、充血や腫れがある時などについても詳しくお伝えしました。

瞬きすると目が痛く、まぶたや目尻が腫れている場合はものもらいや結膜炎が考えられ、ウイルス性や細菌性で感染力が高い場合もあるので、心配であれば早めに眼科を受診し眼帯などをして対処すると良いのでした。

一方で、腫れがない場合は角膜の傷やドライアイ、まつげやコンタクトの洗浄液によるものなどが多いので、目はいつも清潔を保ち、むやみに触らないようにすると良いのでしたね。

このように目は非常にデリケートなので、パソコンなどを使う時には休憩を挟みながら使うことで疲れをためにくくすることと、こまめにケアをするようにしましょうね!

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