ユキノシタエキスの化粧品としての効果や効能!成分や副作用も

画像1日焼けしてしまった肌やシミやそばかすは、できればファンデーションで隠すのではなく、しっかり元通りの白い肌に戻してあげたいですよね。

そんな方に、植物由来のユキノシタが良いそうなので、化粧品としての効果や効能について知りたいのではないでしょうか?

また、ユキノシタエキスで化粧水を作ることもできるので、その作り方も気になりますよね。

そこで今回は、ユキノシタエキスの化粧品としての効果や効能や、成分や副作用についても詳しくお伝えしていきます。

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ユキノシタの成分は?化粧品としての効果や効能、副作用も

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ユキノシタエキスは、「雪ノ下」と書く多年草の一種で、雪が上につもっている下に緑の葉があることからついた草から抽出されるエキスです。

そして、成分としてはタンニンやフラボノイドなどを含み、消炎、抗菌効果があることから、次のような美容効果があるとされています。

・過酸化脂質の生成を抑制し、肌の若々しさを維持する効果

・紫外線により傷ついた皮膚を修復する効果

・シミやくすみの原因となるメラニンを含んだ古い角質を排出する効果

こうした嬉しい効果が色々とあるので、肌荒れやにきび予防、シミやシワなどのアンチエイジングや美白用化粧品に配合されているそうです。

そのため、美容液を含んだファンデーションで、ユキノシタエキスが含まれている商品なども、最近よく出ていますよね。

そして、日焼けの原因となるメラニンを発生させる酵素の生成を抑え、さらに作られてしまったメラニンの働きを抑える二重効果で、美白を実現させることができるのですね。

それから、ユキノシタエキスは植物から抽出した完全な天然成分なので、副作用がほとんど現れず、安心して使えるのも魅力と言えます。

ユキノシタの化粧水の作り方はこちら!

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ユキノシタは、ネットや花屋などで簡単に手に入るため、自宅で簡単に化粧水にすることもできます。

そのため、なかなか自分の肌に合った化粧品が見つけられなくて困っている人は、次の作り方を参考にして手づくりしてみましょう。

・材料

ユキノシタの薬草10g、精製水60cc、無水エタノール40cc、植物性グリセリン小さじ1ほど

・作り方

1、 密閉できる容器を煮沸消毒して乾かしてから、全ての材料を入れて、直射日光が当たらず、涼しいところに置きます。

2、2週間後、コーヒーフィルターなどを使って濾して、エキスを別の煮沸消毒した瓶に保存します。

3、 化粧水として直接肌に馴染ませたり、コットンに浸してパックにしたりと様々な使用方法がありますが、保存料が含まれていないので、冷蔵庫で保存し、3週間ほどで使い切るようにしましょう。

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ユキノシタはお茶にすると風邪予防に!美白効果も

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ユキノシタの薬草を手に入れたら、化粧水だけでなく、お茶にしても効果的です。

そして、作り方は簡単で、陰干しにしてから適量をお湯でしばらく煮出すだけで良く、煎じたお茶を飲むことで風邪の予防などに効果的だそうです。

それから、他にも利尿や湿疹、かぶれ、むくみなどへの作用があるそうなので、ユキノシタの薬効は万能なんですね。

また、天ぷらにして食べてもおいしく、くせがないのでカリっと揚げると香ばしく、たくさん食べられるそうなのでこちらもおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、ユキノシタエキスの化粧品としての効果や効能、また、成分や副作用についても詳しくお伝えしました。

ユキノシタエキスは、タンニンやフラボノイドなどの成分を含み、過酸化脂質の生成を抑制したり、紫外線により傷ついた皮膚を修復する効果、そして、シミやくすみの原因となるメラニンを含んだ古い角質を排出する効果があるので美容効果も高いのでした。

そして、植物由来のため副作用の心配はほとんどないので、自分自身で化粧水にすることもできるので作り方をお伝えし、ユキノシタの薬草が手に入ったら、お茶や天ぷらにすると風邪予防やむくみ改善などの薬効もあっておすすめとのことでしたね。

また、こうしたユキノシタエキスを含んだ薬用保湿美白クリームのフレキュレルもおすすめなので、しみ・そばかすなどにお悩みの方は次の記事もチェックしてみましょう!
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「フレキュレルの口コミまとめや効果!成分や副作用もチェック!」についての記事はコチラ!?

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