わきがのにおいは自分でわかる?簡単なチェックの仕方と対処法!
これから本格的な夏を迎えると、どこからともなく鼻を突くイヤ~なわきがのにおいが漂っていることってありますよね。
もしも、それが自分の発しているものだったらと考えると、わきがは他人ごとではありません。
なので、わきがのにおいは自分でわかるのかどうか、それについての簡単なチェック方法を知っておきたいものですよね。
そこで、わきがだったり、わきがの不安がある場合の対処法などを含めて、今回は詳しくご紹介したいと思います。
目次
わきがのにおいは自分でわかる?
日本人の10人に1人が、わきがのにおいを発生させる可能性のある「わきが体質」だと言われています。
そうすると、やはり気になるのが、「自分はその10分の1なのでは?」という不安ですよね。
というのも、わきがには自分で判断できるものとそうでないものまで、いろいろなレベルがあるからなのです。
さらに、においを感じる感度や、感じたにおいをどう受け止めるかの感受性は、人によって大きく個人差があるものなので、わきがのにおいを誰もが感知できるとは限りません。
だからこそ、自分がわきが体質なのか、またわきがのにおいをさせているのかどうかを知っておくのは必要なことなのです。
そこで、もう一度わきがの原因について、おさらいしてみましょう。
まず、人間が持っている汗を出す管の種類は2種類あり、それぞれエクリン汗腺とアポクリン汗腺と名付けられています。
この中で、わきがのにおいの元となる汗を出すのが、脇や耳、乳首に集中しているアポクリン汗腺です。
このアポクリン汗腺から出た汗には、肌の常在菌のエサとなるタンパク質や糖質、アンモニアや脂質などの養分が豊富に含まれており、これらの養分を細菌が食べる(分解する)と、あのツーンと鼻に刺さるような刺激臭、すなわち、わきがのにおいになるのです。
しかし、このアポクリン汗腺は、人によって数も違えば太さも違い、さらには出す汗の量や養分の濃さも違うので、わきがのにおいも実は全員が同じではないのです。
だからこそ、わきがのにおいを自分が出しているのかどうか、体臭を気にする上で不安に感じてしまう人が多いのです。
では、そんな自分では気付かないかもしれない、自分のわきがのチェック方法をご紹介します。
・耳垢チェック
アポクリン汗腺は耳の中にもたくさんあるので、その数が多く活発に液を分泌していると耳垢が水あめのように粘り気のあるものになります。
そんな、水あめとまではいかなくても、耳垢が固まりやすい場合もアポクリン汗腺が多いか分泌物が多いと考えていいでしょう。
・衣服の黄ばみチェック
アポクリン汗腺から出る汗の成分に含まれるのはタンパク質や脂質なので、洗濯をしていても繰り返し着ているうちに、脇部分が黄ばんできます。
・家族チェック
わきがの原因になるアポクリン汗腺の数や太さは、3割ほどの確率で遺伝するとされています。
そこで自分の両親や兄弟など、血の繋がりのある人たちにわきがのにおいをさせている人がいないか気にしてみましょう。
以上のようなチェック方法がありますが、自分で自分のわきがを客観的に感じるのは、かなり強いにおいをすでに発している場合と考えられます。
しかし、それが微量だと人は自分の体臭には気が付かないようにできているので、「実感して自覚を持つ」というのは難しいかもしれません。
ある日、わきがを人に指摘されたら?
人の嗅覚は、自分の体臭や慢性的なにおいに対してセンサーが働かなくなるようにできています。
というのも、それは防衛本能のシステムの1つで、身体に害のある異臭を嗅ぎ分けられるように常に準備しているためだと言われています。
たしかに、自分の部屋のにおいがわからなかったり、同じ香水を使い続けると1回の使用料が増えていったりしますよね。
そんな中で、ある日突然、人から自分のわきがを指摘されたらどうしましょう。
おそらく、ここを読まれている読者のほとんどは、自分がわきがのにおいをさせているかどうかの決定的な確信が得られない不安の中にいられることと思います。
だからこそ、それをたとえ親切心であったにしても、人から指摘をされたとしたら正直言って受けるショックは大きく、またとても恥ずかしく感じてしまうのではないでしょうか。
もしかしたら、その人とは二度と目が合わせられない気持ちになったり、満員電車やエスカレーターに乗れなくなってしまうかもしれません。
では、そんな不安から解放されるには一体どうすればいいのでしょう。
わきがのにおいを抑える方法とは?
自分にわきがのにおいがあるかどうかを不安に感じているならば、ひとつの解決策として「認めてしまう」というのはいかがでしょうか。
とはいえ、「自分はわきがなんだ」と落ち込むのではなく、わきがのにおいを抑える方法を実践して、精神的な不安から解放されることと、実際のわきが対策の両方ができてしまう利点に目を向けてみるのです。
では、わきがのにおいを抑える方法には、どのようなものがあるのかご紹介したいと思います。
・皮膚科治療
医師の判断で手術が必要かどうか決められますが、その手術方法はアポクリン汗腺を切除するという最終的なものからボトックス注射という軽度のものまでたくさんあります。
費用も保険適応(ただし医師が認め、さらに決められた手術方法のみ)できる場合もあります。
・エステサロン施術
エステサロンでも医師がいる施設では、個人に合わせたレーザー治療ができますが、一般的にエステティシャンが行う施術では脱毛処理を主とした低出力レーザーによる光脱毛などがあります。
費用面では施設により大きく幅があり、またスタッフの技術力にも差があるので慎重に見極めたいですよね。
・自分でできること
食事内容を野菜と魚中心に整え、ジャンクフードと呼ばれている食品を控えることで、アポクリン汗腺から出る汗の質を変えてにおいを軽減させます。
また、こまめに汗を拭き取り、身体を清潔に保つことで、わきがのにおいを作り出す細菌の繁殖を防ぐのも効果的でしょう。
しかし、これらの自己管理は継続が難しく、なにより時間と手間がかかる割には実感に乏しいのが難点ですよね。
かと言って、皮膚科治療やエステサロンに通うとなると、費用面や精神的に重く感じてしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで、誰でも手軽にできるわきが対策として、わきが予防に効果的な制汗剤やデオドラント剤を使用するという方法があります。
自分ではわからない、わきがのにおいの対処法はコレ!
自分ではなかなかわからない微妙なわきがのにおいだけでなく、汗と皮脂が混ざって起こるにおいもしっかりケアできる専用アイテムは、ピンポイントで集中予防ができるのでわきが対策にはオススメです。
そんな数あるわきが対策アイテムの中から、自分に合ったものを選ぶのが最善の対処法だと言えるのですが、ではどうしたら自分に合っているかどうかを見極められるのでしょうか。
それには、以下の3つがポイントとなります。
・使ってみる
なにはともあれ、使ってみるのが一番手っ取り早いのですが、テスターや返金保証が付いていると便利ですよね。
・無添加であること
毎日肌につけるものだから極力肌への負担が少ない「無添加」にこだわった方が良いです。
・医薬部外品を選ぶ
厚生労働省が「効果がある」と認めた成分を含有しているものを選びましょう。
そこで、この3つを兼ね備えている「デオプラスラボ」を使ってみることをお勧めします。
さらに、デオプラスラボは高品質な日本製で、リピート率も93.3%と高く、プロ執筆および監修のもと「信頼・安心できる情報をお届けすること」を目的としたサイト「スキンケア大学」でも紹介されているわきが対策クリームです。
さらに、このデオプラスラボと他社製品を比較してみました。
メリット
A社スプレータイプ:価格が安くドラッグストアなどで簡単に入手でき、香りを楽しめます。
B社ロールオンタイプ:価格が安くドラッグストアなどで簡単に入手でき、香りを楽しめます。
デオプラスラボ:無添加で医薬部外品、自然由来の成分で作られていて1日1回の使用で、わきがのにおいを抑える効果は持続します。
デメリット
A社スプレータイプ:添加物が多く、わきが予防には向かず1日何度も使わなくてはなりません。
B社ロールオンタイプ:添加物が多く、ポリマー(界面活性剤)で人工的に膜を作るため敏感肌にはハードな上、塗り直しが必要です。
デオプラスラボ:価格が高く、インターネットサイトからしか購入できません。
アットコスメの点数(7点中)
A社スプレータイプ:4.3ポイント
B社ロールオンタイプ:3.2ポイント
デオプラスラボ:5.2ポイント
いかがでしょうか。
わきがのにおいの対処法はいろいろありますが、医薬部外品で厚生省が認めている殺菌作用のあるイソプロピルメチルフェノールを配合したデオプラスラボで、お手軽なセルフケアを始めてみませんか?
最後に
わきがのにおいが自分でわかるかどうかについては、嗅覚の性質上どうしても自覚しずらいということがあります。
だからこそ、人から指摘される前に自分でできる対処法で、わきがケアをしておきたいですよね。
それには、数あるわきが対策アイテムの中でも、多少高くても厚生労働省が認めた殺菌・防臭効果のある成分配合の医薬部外品を選ぶのが結局は悩み解消への近道だと思います。
これから汗をかく季節を迎えますが、1日1回の使用でわきが対策ができる商品で、積極的に夏を楽しみませんか?
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