頭皮の日焼けへの対処法!赤いときやかゆみや膿があるとき!

画像1夏のように暑い日差しが降り注ぐような日は、日焼けが気になることもあるとは思いますが、頭皮の日焼けまで気になるという方はあまりいないかもしれませんね。

え?頭皮も日焼けするの?と思うかもしれませんが、実は、頭皮も日焼けをしますし、その結果日焼けで皮がむけることがあったり、ふけが出たりしてしまうこともあります。

そこで今回は、頭皮の日焼けへの対処法や防止する方法と、赤いときやかゆみや膿があるときについてもご紹介いたします!

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頭皮の日焼けへの対処法はコチラ!?

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例えば、炎天下の下、帽子もかぶらず日傘もささないでいたら、頭皮も日焼けしてしまうのですが、肌には日焼け止めは使うけれど、頭皮の日焼けは忘れてしまいがちではないでしょうか。

実は頭皮も体の日焼けと同じように、赤くなったり、ひりひりと痛くなったりしますが、たいていはそれほど気にしなくても1週間程度あれば治り、早ければ3日で治るものです。

とはいえ、できれば早く治したいと思いますよね。

まず、通常の日焼けのときは患部を冷やしてあげるのが良いと言われているのですが、頭皮の日焼けも同じで、基本的にはひりひりするところを冷たい水で濡らしたタオルで冷やしてあげましょう。

また、日焼けは凄く乾燥している状態であり、保湿してあげることが大切ですので、例えば化粧水をコットンなどに湿らせて、焼けてしまっている部分に染み込ませてあげるなどして保湿してあげましょう。

そして、日焼けしているときは頭皮の皮もぺりぺりと剥がれていきます。

その場合はかなり気になると思いますし、剥がしてしまいたいと思われる気持ちもわかりますが、早く治したいのであれば、絶対に自力で剥かないようにしてください。

なぜなら、この皮が自然治癒の証拠で、自力で剥くと、まだ治りきっていないところに刺激を与えてしまい悪化してしまうからです。

そのため、ポロポロと頭皮から離れているものだけ頭を洗うときにしっかりと落とすようにしていきましょうね。

頭皮の日焼けで赤いときやかゆみや膿があるときはコチラ!?

日焼けで頭皮が赤くなる理由と対処法

まず、頭皮の日焼けで赤いときですが、この状態は紫外線で毛細血管にダメージを負っているか、頭皮に炎症が起こっているという可能性があります。

このように毛細血管にダメージを負うと、血行不良となってしまい、その結果薄毛やハゲの原因となりますので、注意が必要です。

また、赤いときの対処法としては、長時間外にいるときは必ず帽子をかぶったり、日傘をさすようにしたりして、紫外線から頭皮を守るようにしてあげましょう。

日焼けで頭皮にかゆみが出る理由と対処法

次に、頭皮の日焼けでかゆみがあるときですが、かゆみがある状態のときというのは皮膚が乾燥していて、その結果かゆみがあると考えられます。

そのため、まずは日焼けの対処法でもある保湿や、患部が熱を帯びてかゆくなっている可能性もあるので、濡れタオルなどで患部を包んで冷やしてあげたりするようにしましょう。

とはいえ、それでもかゆみが我慢できないときもあり、ボリボリ掻きたくもなりますよね。

その場合は、爪を立ててボリボリ掻くと肌を傷つけて悪化させてしまうため、爪を立てずに、指の腹で優しくかゆいところに触るようにし、それでもかゆみが治らないようであれば、皮膚科を受診してかゆみ止めを処方してもらうようにしましょう。

日焼けで頭皮に膿が出る理由と対処法

まれに頭皮の日焼けで膿がある場合があると思いますが、その場合は注意が必要です。

これは過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まることでニキビができ、これによって膿ができている可能性があり、この状態を放置しておくと、膿を持つニキビが増えてしまうため、なるべく早く皮膚科で受診しましょう。

ただ、頭皮にできるニキビは目で確認できず、気がつかないことが多いため、自分で頭皮を軽く手で触ってみたりして、膿ができていないかを確認するのもいいでしょう。

ここで大切なのが、膿を持つニキビを潰さないことです。

もしも潰してしまうと、ばい菌が広がってしまい、さらに膿が広がってしまうこともありますし、ニキビは潰してしまうと跡が残る可能性があるので、とにかく潰さないように、基本的には触らないようにしておきましょう。

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頭皮が日焼けしてるときのシャンプーはコチラ!?

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さて、頭皮が日焼けしてるときのシャンプーは、普通にシャンプーしていいものか悩むことも多いですよね。

まず、シャンプーはしても大丈夫ですが、いつもより念入りに泡を立てて、頭皮は泡だけで洗うようにしておき、ゴシゴシとこするのは避け、優しくこすってあげましょう。

なぜかと言うと、それをやってしまうと、無理やり皮がむけてしまい、治りが遅くなってしまうのです。

そして、しっかりとすすいで、すでに剥がれている皮やふけなどはしっかりと落とすようにしましょう。

また、人によってはトリートメントやリンスを使いますが、こちらは頭皮には触れないように髪の毛だけにつけるようにし、頭皮への刺激を避けるようにしましょうね。

さらに、1つ注意として、日焼けが治らないうちにカラーリングやパーマをかけるのは頭皮へかなり負担になるため、絶対にやめておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は頭皮の日焼けへの対処法と赤いときやかゆみや膿があるときについても紹介いたしました。

まず、日焼けがあるときは、患部を冷やすとともに、保湿を心がける必要がありますが、そもそも赤くならないように、紫外線対策を行い、頭皮の毛細血管へのダメージには気をつけましょう。

また、日焼けでかゆみが出たときは乾燥に気をつけ、膿があるようなときは、潰さないように気をつけて、必要があれば皮膚科で受診しましょうね。

そして、シャンプーは基本的に大丈夫ですが、頭皮へのダメージにはくれぐれも気をつけましょう。

最後に、頭皮の日焼けは肌の日焼けとは違い、目に見えない部分ですので、おろそかになりがちですが、頭皮は体で一番太陽に近い部分で日焼けしやすいため、しっかりと紫外線から守ってあげましょうね。

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日焼けを早く治すために一番大事なことを忘れていませんか?

日焼けによる様々なトラブルで困っていると、そのときの症状に合わせた処置をすることを考えると思います。

確かに、今起こっている症状に合わせた対症療法が最も効果的なのは事実です。

しかし、それは最も効果的な方法のうち、外側からの効果に目を向けたときです。

では、もう一つの最も効果的な方法が何かというと、それは内側からの効果に目を向けた方法です。

日焼けは皮膚がやけどした状態のことですが、やけどの症状がこれ以上進行しないように抑える処置が外側からの方法にあたり、一方で、やけどした肌の細胞を回復させてあげるのが内側、つまり身体の内側から回復を促す方法なのです。

それでは、内側からの回復を促進するために何が必要かというと、食習慣を含めた生活習慣の改善です。

つまり、肌の細胞の回復を活発にしてあげるためには、それがしやすい環境を作って上げる必要があるのです。

そして、そのために生活習慣を正してあげる必要があります。

しかし、これだけだと回復しやすい環境作りをしているにすぎません。

そこで、大事になるのが、回復しようとしている細胞に直接働きかけることなのです。

そうすることで、肌の細胞の回復を早めることができます。

では、肌の細胞に直接働きかけるためにどうしたら良いのでしょうか。

そこで、近年特に注目を集めているのがビタミンCの効果で、肌の細胞が再生するときに非常に重要な働きをしていることがわかってきています。

ただ、ビタミンCの摂取に効果があるといっても、摂り方を間違えるとかえって逆効果になってしまいます。

そこで、続いてビタミンCを上手に摂る方法についてご紹介いたします。

↓↓↓

「日焼けへのビタミンCの効果と上手な摂り方!副作用に注意!」

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