あせもにオロナイン軟膏を使うときの注意点!効果と副作用について

画像1オロナイン軟膏は、家に必ず一つは置いてあるという方も多く、万能薬として名高い薬ですが、あせもの薬としてもオロナインは効くのでしょうか?

そして、オロナイン軟膏のあせもへの効果は実際どうなのか、また副作用はないのかなど気になりますよね。

それから、オロナイン軟膏は肌荒れなど顔の悩みにも効能があると知っていましたか?

そこで今回は、あせもにオロナイン軟膏を使うときの注意点や、効果と副作用について詳しくお伝えしていきます。

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あせもにオロナイン軟膏を使うときの注意点!効果と副作用について

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オロナイン軟膏の効果とは?

オロナイン軟膏の販売元の大塚製薬では、オロナイン軟膏の効能として「にきび/軽いやけど/ひび/しもやけ/あかぎれ」などを記載しており、あせもは含んでいません。

また、使用法の注意事項には「湿疹(ただれ、かぶれ)には使用しない」よう添えられているため、あせもにオロナインを使うことは正式には推奨されていないのです。

ただ、実際にあせもの治療薬としてオロナインを使った方の中には「たった一晩で治った」という声も数多く見受けられ、これには次の2つの要因が考えられます。

・オロナインの成分には、あせものかゆみや痛みを抑える効果のある「ワセリン」などが含まれているため

・高い殺菌作用があるため、あせもが起きている肌の内部の炎症を治す効果がある

こうした要因や、手頃な値段で手に入りやすい上に、ステロイド非配合なので安心して使えるため、オロナイン軟膏を使ってみる方が多いようです。

オロナイン軟膏を使う時の注意点と副作用

ただし、オロナイン軟膏には抗生剤が含まれていないため、根本的なあせも治療にはならず、オロナインを塗れば必ず治ると信じ込んでしまわないように注意しましょう。

また、オロナイン軟膏も含め、塗り薬を使う場合は、使用前に必ずシャワーを浴びて汗や汚れをしっかり落とし、清潔な状態にしてからにしましょう。

なぜかというと、汗や汚れといったあせもの元になる細菌が肌に残った状態で塗り薬を塗ると、かえって炎症が全身に広がり、悪化する可能性があるからです。

そして、厚く塗りこめば効くということはないので、少量を手に取り、患部に薄く塗るだけにしましょう。

それから、オロナイン軟膏は大衆向けの薬で副作用もないに等しいのですが、肌に合わない場合もあるため炎症が悪化する場合は使用を中止し病院で受診しましょう。

また、オロナイン軟膏を塗って、2~3日経ってもあせもがひかない場合にも、病院で受診するか、あせも用治療薬を薬局で買い求めましょう。

あせもは、日頃から汗をためずに拭き取り、保湿を行って通気性の良い衣服を着ておけば、ほとんどの場合は予防ができ、短期間で回復する症状です。

そのため、わざわざあせも用の治療薬を買い求めず、常備しているオロナイン軟膏をまずは塗ってみるのも良い方法かも知れませんね。

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オロナイン軟膏で肌荒れ対策!

このように、あせもにも効果があると言われているオロナイン軟膏ですが、肌荒れなど顔の悩みにも効果や効能があるそうなので、次の3つを紹介しますね。

1) ニキビ治療やニキビ改善に

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オロナインは、ニキビの原因となる細菌の殺傷効果に加え、水分の蒸発を防いで乾燥から肌を守る保湿効果もあります。

また、ニキビ部分に塗り込む時は、指で何度も触らずにちょっと載せるようにするとニキビ跡が残りませんが、多く乗せすぎると毛穴が詰まり逆効果なので注意が必要です。

それから、効果的なのはニキビの中だけでも「赤ニキビ」だけで、ニキビの初期段階の「白ニキビ」や皮膚の酸化による「黒ニキビ」には効果がありません。

2) 日焼け対策

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オロナインの効能に「軽いやけどに」と記載されていますが、日焼けは軽いやけどをしている状態そのものなので、オロナインが効果的と言えます。

そのため、日焼けをした日には、肌の火照りが収まってから、シワやシミを防ぎたい部分に薄く塗り込みましょう。

ただし、目に見えて炎症の重い日焼けや、重度の日焼けにはかえって悪化する場合もあるので、使用は控えるようにしましょう。

3) 敏感肌用のスキンケアとして

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美肌研究家として知られる佐伯チズさんが実際に行っているオロナイン活用法で、外部からの刺激に弱い敏感肌の人のクリームとして使うというものです。

そして、オロナインに2、3滴の水を混ぜて乳液状にし、乾燥した肌や、お風呂上がりの清潔な肌に塗ると効果的ということです。

あせも以外にも、日常のスキンケアや顔の悩みにも安心して使えるので、自宅にはもちろん、長期の旅行などにも常備しておくと便利かもしれませんね。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、あせもにオロナイン軟膏を使うときの注意点や、効果と副作用について詳しくお伝えしました。

まず、オロナインの効能は公式に「にきびや軽いやけどに」とされており、湿疹への使用は推奨されてないのですが、実際にあせもへの治療効果がある要因は、ワセリンの鎮静効果や、細菌の強い殺菌効果だろうということでした。

なので、薄く適量のオロナインを塗るとあせもの炎症が抑えられ、副作用の心配もほとんどないのでしたね。

しかし、肌に合わずに炎症が悪化するケースや、2~3日経ってもあせもが治らない場合は、あせも治療薬に切り替えるか病院で受診すると良いということでした。

さらに、赤ニキビや日焼け対策、敏感肌用のスキンケアとしても使えるので、常備しておくと便利ということでした。

日本人なら誰にとっても身近なオロナイン軟膏ですが、幅広い効果もあるのに副作用が少なく便利なので、ぜひ使ってみて下さいね!

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あせもに対する根本的かつ効果的な対策とは?

肌の弱い人はどうしてもあせもになりやすいですが、あせもになってしまうと痒くてつらいですし、ビジュアル的にも露出を控えたくなりますよね。

また、大人であれば掻きたい衝動を何とか我慢できますが、子供の場合だと我慢できずに掻いてしまって「とびひ」になってしまったり、大人の場合でも寝ている時などに無意識に掻いてしまって悪化させてしまうことがあります。

なので、清潔な肌環境を保ったり、生活習慣の改善に努めて、あせもにならないように、そしてあせもになっても、早く良くなるように努力すると思います。

でも、やっぱり継続して行うのは大変ではないでしょうか。

そんなとき、あせもを早く治すために大事なことをもう一度よく考えてみると良いと思います。

あせもになってしまったときに一番困ること、それは痒みを抑えられず掻いてしまうことではないでしょうか。

これは大人でも子供でも変わらないと思います。

そして、掻いてしまうことによりそこから細菌が入り、「とびひ」などへと悪化してしまうのです。

したがって、あせもを早く治すためには痒みを抑えつつ、また、多少掻いてしまっても細菌の感染を防げれば良いのです。

そこで、続いてその2点のポイントをうまく解決する方法についてご紹介いたします。
↓↓↓
「あせもの掻きたい衝動を抑え治癒を早めるとともに予防する方法!」

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