ヒマワリ種子油の化粧品としての効果や効能!成分や副作用も!

画像1オイル美容が流行となり、ナッツオイルやアーモンドオイルなどと色々なオイルが話題ですが、ヒマワリ種子油はもう試しましたか?

そして、ヒマワリ種子油にも化粧品としての効果や効能がふんだんにあるというので、気になりますよね。

また、ヒマワリ種子油のUV対策効果や、副作用についても気になるのではないでしょうか?

そこで今回は、ヒマワリ種子油の化粧品としての効果や効能、また、成分や副作用についても詳しくお伝えしていきます。

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ヒマワリ種子油のスキンケアに良い成分は?効果や副作用も

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アルガンオイルやホホバオイル、ココナッツオイルと、様々なオイル美容が話題になっていますが、ヒマワリ種子油とは、その名の通りヒマワリの種子から抽出されるオイルです。

そして、成分としては必須脂肪酸であるオレイン酸やリノール酸、ビタミン類(A、D、E)ミネラル類(カルシウム、鉄、亜鉛、リン、カリウム)などが含まれており、それぞれの成分が美容に有用だとされています。

また、ヒマワリ種子油には大きく分けると2種類あり、オレイン酸を多く含有するタイプの商品と、リノール酸をより多く含有しているタイプの商品とに分かれます。

そして、オレイン酸を多く含んでいるタイプの商品はビタミンEを含有しているため抗酸化力、酸化安定性に優れていて、ほかのタイプの商品より熱への耐性に優れており、酸化が起こりにくいのが強みだそうです。

ヒマワリ種子油の化粧品としての効果は?

1、 アンチエイジング

老化の一因である活性酸素を抑制する抗酸化成分がヒマワリ種子油には含まれているため、肌の老化を防止し、シミやくすみのない、肌の見た目年齢を上げることの防止ができます。

2、 皮膚軟化作用と保湿作用

ヒマワリ種子油の必須脂肪酸によって、硬くなった肌が柔らかくなり、うるおいが保たれます。

そして、肌がかたくガサガサ、ごわごわしていたり、かさかさしてかゆくなったりといった乾燥による肌トラブルを予防、改善したい人に特に効果的だそうです。

3、 抗炎症作用

ヒマワリ種子油には抗炎症作用があるので、湿疹や傷などからの回復もサポートし、なめらかな肌を作ることができます。

4、UV対策

ヒマワリ種子油には、紫外線により発生した活性酵素を除去する働きもあるので、UV対策として紫外線の強い日におでかけ前に肌に塗るようにすると効果的だそうです。

このように、ヒマワリ種子油には肌にとって嬉しい様々な成分が含まれているので、配合されている化粧品を使うのはもちろん、キャリアオイルを肌に直接塗ったり、入浴後のマッサージオイルとして使用したり、髪に塗ってヘアケアに活かしたりするのもおすすめです。

そして、ヒマワリ種子油は、天然成分のため副作用の心配はほとんどないのですが、摂りすぎると、アレルギー症状が出たり、老化を促進したり、免疫力を弱めるなどの悪影響を働く場合があるので、注意しましょう。

そのため、1日の摂取量は大さじ2杯程度がちょうど良いとされているので、直接口から摂るのであれば、必ず適量を守るようにしましょうね。

それから、肌に直接塗る場合には、事前にパッチテストを行なって、自分の肌質に合っているかなどの確認は必ずするようにしましょう。

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ヒマワリ種子油の選び方に注意!

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ヒマワリ種子油を製造する際には、圧搾法と抽出法の2種類があり、昔は圧搾法が主流でしたが、種子から搾れる量が限られるため、現在では溶剤を使用した抽出法の方が一般的だそうです。

そして、抽出法で作られたヒマワリ種子油は圧搾法に比べて大量に作ることができるので値段も安く、長期保存が可能なんですが、高温で処理されているため栄養成分がほとんどなくなってしまっているんだそうです。

そして、ヒマワリの種には実は、ビタミンE以外にもビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸といったビタミンB群のほか、鉄分、亜鉛、マグネシウム、カルシウム、カリウムなどのミネラルが豊富に含まれているのです。

したがって、抽出法だと、こうした貴重な栄養分も高温処理されることによってほとんど失われてしまう上に、トランス脂肪酸が発生してしまう危険性もあります。

そのため、本当に美容成分を求めるのであれば、圧搾法で作られた完全無添加で一番搾りのヒマワリ種子油を購入することをおすすめします。

そして、こうしたヒマワリ種子油は決して長い間保存することはできないので、口から摂る場合はできるだけ早く食べきるようにし、できればサラダのドレッシングなどに活用して、生食で食べるようにしましょう。

それからもちろん、洗顔後の肌や髪の毛にも少量を手に取って塗るようにすると、美容効果も期待できるので、試してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、ヒマワリ種子油の化粧品としての効果や効能、また、成分や副作用についても詳しくお伝えしました。

ヒマワリ種子油にはリノール酸、オレイン酸、その他ビタミンやミネラルなどが豊富なので、化粧品としては老化防止と皮膚軟化、保湿作用に優れていて、抗炎症作用やUV対策にも使えたりと万能なオイルなのでしたね。

そして、天然成分のため副作用はほとんどないのですが、肌との相性が悪い場合があるので、パッチテストは必ず行なうようにとの注意がありました。

さらに、より高い効果を得るためには高価だけれど栄養分をしっかり残した圧搾法のヒマワリ種子油を選んで、できるだけ早く使い切ることもおすすめしました。

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