カミツレ花エキスの化粧品としての効果や効能!成分や副作用も!

画像1カミツレは、カモミールの花の正式な植物名で、その花からとれるカミツレ花エキスは、古くから薬用の目的で世界中で重宝されてきています。

そのため、カミツレ花エキスの成分や、化粧品としての効果や効能が気になるのではないでしょうか?

それから、カミツレ花エキスには副作用はないのかといったことも知っておきたいですよね。

そこで今回は、カミツレ花エキスの化粧品としての効果や効能や、成分や副作用について詳しくお伝えしていきます。

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カミツレ花エキスの成分や化粧品としての効果は?副作用も

Daisies are blossom in spring

カミツレは、キク科シカギク属の一年草で、世界中で古くから薬用目的で栽培され、ヨーロッパでは風邪を引くとカミツレを飲んだり、入浴剤に使ったりといった習慣があるそうです。

そして、カミツレ花エキスは、カミツレの花から抽出して得られるエキスで、保湿、消炎、収れん(肌を引き締める)、血行促進などの効果があり、シミ、そばかすの色素沈着を抑える作用もあるそうです。

こうしたことから、化粧品としては、メラニン生成細胞の活性化を抑制する美白効果に加え、紫外線を吸収するという驚きの効果があり、シミくすみの防止、紫外線防止、日焼け後のお手入れなど美白用化粧品に配合されています。

また、優れた保湿作用と強い消炎効果もあるので、乾燥による肌荒れやニキビなどの皮膚炎から肌を守るなどの目的としてスキンケア化粧品に配合されたり、ふけ、かゆみを抑える目的でシャンプーなどのヘアケア化粧品にも多用されているそうです。

そして、天然成分のため敏感肌や荒れた肌にも低刺激で副作用の心配がほとんどないのですが、子宮を収縮させる作用があるため、流産の恐れがあることから妊娠初期は控えた方が良いとされているので注意してください。

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カモミールティーも女性に嬉しい作用がいっぱい!

chamomile tea

カミツレの花で作られるカモミールティーには、ジャーマンカモミールとローマンカモミールの2種類があり、ジャーマンカモミールはリンゴのような甘みが特徴的で、ローマンカモミールは苦みが出やすいので好みが分かれるといった特徴があります。

そして、お茶として飲むことでも保湿効果やメラニン色素の生成を抑える作用が働き、敏感肌対策や、しみやそばかすを防ぐ美白効果も期待できるので、嬉しいですよね。

また、体を温める効果もあるので、特に冬には体を冷やさないようにお茶として飲んだり、抽出した液体をお風呂に混ぜて入浴剤として楽しむと、体の芯から温まるのでおすすめです。

それから、ホルモンバランスを整える効果もあるので、月経痛など女性特有の症状で悩んでいる方は、積極的に飲むと良いでしょう。

そして、何といってもその優しい香りで高いリラックス効果が期待できますし、カフェインレスなので眠る前の一杯として飲むこともでき、安眠が期待できるので嬉しいことだらけなんですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、カミツレ花エキスの化粧品としての効果や効能、また、成分や副作用について詳しくお伝えしました。

カミツレ花エキスは、カモミールの花から抽出されたエキスで、化粧品としては美白効果、シミやくすみの防止、紫外線防止などの美白目的から、保湿や消炎効果もあるので肌荒れをしている人への低刺激のスキンケアとしても効能があるのでしたね。

そして、天然成分のため副作用はないのですが、子宮を収縮させ流産を招く恐れがあるので、妊婦は控えた方が良いものの、それ以外ではお茶として飲むと美白効果や冷え性改善、リラックス効果、ホルモンバランスを整えるなどの効果があるとのことでした。

また、こうしたカミツレ花エキスを配合したリシャッフルという話題のオールインワン化粧品があるので、肌トラブルを抱えている方は次の記事もチェックしてみましょう!
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「リシャッフルの口コミや効果のまとめ!成分や副作用もチェック!」についての記事はコチラ!?

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