花粉症のくしゃみを止める方法と回数の意味!だけの時はある?

花粉症の方は、とにかく1日中止まらないくしゃみのせいで体力も奪われ、集中力も落ちるので仕事にも支障が出て大変だと思います。

なので、花粉症のくしゃみを止める方法で薬やツボ、くしゃみの回数の意味、出そうで出ない時や、くしゃみが止まらない時の対処法などが知りたいのではないでしょうか。

それから、花粉症でくしゃみだけの時もあるのかが気になりますよね。

そこで今回は、花粉症のくしゃみを止める方法と回数の意味、また、くしゃみだけの時はあるのかといったことなどについて詳しくお伝えしていきます。

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花粉症でくしゃみだけの時はある?回数の意味も

花粉症は、今や国民病とも言える程罹患者数の多い症状なので、ある日突然かかる可能性があります。

そして、花粉症はスギ花粉など、植物の花粉が体の中に入ったことに対するアレルギー反応で、鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどが現れ、ひどい時だと1日中続いてしまうので、体力が奪われてしまいますよね。

それから、一見風邪の引き始めに似ているので、ある日突然花粉症になったかも?と思っても見分けがつきづらいのではないでしょうか。

そして、花粉症には必ずしも目のかゆみや鼻水も出ると決まっているわけではなく、くしゃみだけの時もあるそうなのです。

なので、家にいる時は何ともないのに、窓を開けたり外に出ると、くしゃみが出るのであれば花粉症にかかったかもと疑った方が良さそうです。

くしゃみの回数の意味は?

よく、くしゃみをすると誰かが噂をしているね、なんて言いますが、こうした古くからの言い伝えに加えて、次のようなくしゃみの回数にまつわるジンクスがあるのをご存知でしょうか?

・ くしゃみ1回:誰かにほめられている、誰かに批判されている

・ くしゃみ2回:誰かに笑いものにされている、誰かに憎まれている

・ くしゃみ3回:誰かに惚れられている

・ くしゃみ4回:風邪を引いている

これは何の根拠もないただのジンクスですが、医学的に言うと、くしゃみが1日あたり5回未満であれば軽症、1日あたり5回以上であれば中程度、10回以上であれば重症という見分け方になるのだそうです。

そして、花粉症の場合は確実に5回以上出るそうなので、回数で見極めてから耳鼻科を受診しても良いかもしれないですね。

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花粉症のくしゃみを止める方法!

花粉症のくしゃみは、出そうで出なかったり、出始めるとなかなか止まらなかったり、本当に辛いですよね。

なので、次の通り対処法をチェックして、色々と実践してみましょう。

1、 ツボを押す

鼻の横にある「迎香」というツボを指で押しながらぐっと内側に寄せて、鼻を挟み込むようにするとくしゃみをださないで済みます。

そして、このツボは鼻水や鼻づまりにも効果的だそうです。

迎香を押してもなかなか良くならない時は、「天突」と呼ばれる左右の鎖骨の間のくぼみを押すと、出そうで出ないくしゃみをださずに済みます。

2、 アロマオイルを活用する

鼻づまりを改善し、くしゃみを止めてくれるアロマオイルは、ユーカリやティーツリー、ペパーミントなどが有名です。

なので例えば、ティッシュに1滴たらしてマスクと鼻との間に挟んでおくと、自然とくしゃみが軽減されていくのでやってみてくださいね。

ちなみに、100均のアロマオイルは香りだけで、アロマの効果はないので、少し高くてもお金を出して精油を買うようにしましょう。

3、 水を飲む

水を一口飲むだけで、鼻の通りが良くなり、くしゃみが止まります。

これなら職場や出先でも簡単にできるのでうれしいですね。

4、 蒸しタオルを鼻にあてる

水で濡らして絞ったタオルを電子レンジで温めてから鼻の上にのせると、くしゃみが止まります。

5、 舌で口の上部を押さえつける

人知れずくしゃみを止めるのにもってこいの方法がコレですが、口の上部を舌で押さえつけてみてください。

そして、舌を離し、眉間をぎゅっと抑えるといったことを20回ほど繰り返すと、自然とくしゃみが止まります。

6、 薬を飲む

最後の手段は、薬を飲むことですよね。

でも、花粉症の市販薬はたくさん販売されているので、ぱっと見てどれを選んだら良いのか分からない方が多いのではないでしょうか。

そこでオススメなのが、眠気の作用がどれくらい出るかで選ぶ方法です。

例えば、人気のあるアレグラFXなら、他のアレジオンやストナリニなどに比べて眠気の作用は出にくいようです。

ただ、アレグラFXは15歳以上でないと服用できないので、15歳以下で7歳以上の子供なら、プレコール持続性鼻炎カプセルLXが花粉症のくしゃみに効果的のようですね。

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(関連記事:アレグラFXの花粉症や蕁麻疹などへの効果と効かないときの理由と対処法!

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花粉症はセルフケアでOK?耳鼻科へ行くべきタイミングは?

花粉症は、薬局に行って薬剤師に相談すれば、ちょうど良い薬を処方してもらえるので、耳鼻科を受診する必要はないかなと思う方もいますよね。

そして、実際に自分のアレルゲンが何か分かっているのであれば、薬局で市販されている薬でも問題ないでしょう。

ただ、あまりに症状が重く、長く続いたり、そもそもアレルゲンがまだ何か分かっていない場合や、他の病気を持っていて医師の治療を受けている場合は、耳鼻科を受診して医師の処方薬を服用するようにしてください。

それから、子供や高齢者、妊娠中、または妊娠の可能性がある方、これまでに薬によるアレルギー症状を起こしたことがある方も同様です。

というのも、医療機関で処方される医薬品と、市販のOTC医薬品は、成分は同じであっても、配合が違っていたり、対象年齢や飲み合わせの注意点が多いものが多いのです。

そのため、該当する方は自己判断で薬局の市販薬を購入せずに、まずは耳鼻科を受診するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、花粉症のくしゃみを止める方法と回数の意味や、くしゃみだけの時はあるのかといったことなどについて詳しくお伝えしました。

花粉症は国民病とも言われるくらい罹患者数の多い症状で鼻水や目のかゆみがひどい方もいれば、くしゃみだけの場合など人それぞれですが、目安として、1日に5回以上の繰り返すくしゃみがポイントのようなので、風邪と見分けるようにしましょう。

そして、くしゃみを止める方法としてツボや水を飲む方法、舌で上あごを抑える方法や、蒸しタオル、アロマオイルなどのオススメと、薬を選ぶならアレグラが眠気の作用が出づらくオススメとのことでしたね。

しかし、そもそもアレルゲンが何か分かっていない方や子供や高齢者、他の病気を持っている方などは、まずは耳鼻科へ行って医師の診断を受けてくださいね。

それから、次の記事で体質改善法もチェックして、花粉症の時期を乗り切りましょう!
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「花粉症を体質改善で治す方法!効果的な食べ物や食事と漢方など!」についての記事はコチラ!?

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