花粉症用のワセリンの種類や目などへの塗り方と効果!副作用も!

目のかゆみや鼻の症状が辛い花粉症に、ワセリンが使い方次第では効果的と話題になっていますよね。

なので、花粉症用のワセリンの種類やおすすめ、目や鼻、鼻の中などへの塗り方と化粧かぶれなどへの効果について知りたいのではないでしょうか?

それから、花粉症の時にワセリンを使って副作用は生じないのかも気になりますよね。

そこで今回は、花粉症用のワセリンの種類や目などへの塗り方と効果、また、副作用などについても詳しくお伝えしていきます。

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花粉症用のワセリンの種類でおすすめは?使い方や副作用も

目のかゆみやくしゃみ、鼻づまりなど花粉症のひどい症状に悩まされている方は少しでも楽になりたいけれど、薬を使うのはできるだけ控えたいと思っているのではないでしょうか。

そんな方にオススメなのがワセリンで、なんと使った方の感想を見ると、

・ すぐにくしゃみがおさまった

・ 塗るだけで楽になった

・ 外出がおっくうじゃなくなった

・ マスク無しでも問題なかった

・ 市販の薬より効き目を感じる

といったものが見つかり相当効果があるようですね。

そして、ワセリンは花粉が付着しやすい粘膜部分を保護して花粉の接触や侵入を防ぐことができますし、花粉症の症状で乾燥しやすい鼻や鼻の下を保湿して炎症を起こすのを防ぐ効果があるのです。

それに、化粧をする前に化粧水、乳液、そしてワセリンを塗っておくと、ワセリンは化粧水などと違って肌の表面に留まるので、その上から化粧をすれば花粉が付着して化粧かぶれを起こさないように防止する効果があるそうです。

花粉症対策のワセリンの使い方は?

1、 鼻の中に塗る

綿棒を使って鼻の中にたっぷり塗りましょう。

2、 鼻の周りにも塗る

鼻の穴の周りなどにも手の指でしっかり塗っておくと、保湿し花粉の侵入を防ぐこともできます。

3、 目の周りにも塗る

目の周りにも塗っておくと、花粉をキャッチして侵入を防ぐことができるのですが、目の中に指が入ってしまうと傷ついてしまうので、コットンでそっと塗ると良いですね。

4、 外出中もこまめにワセリンを塗る

ワセリンは塗ってからしばらくすると薄まってきてしまうので、外出中も持ち歩き3~4時間おきくらいにこまめに塗っておくと効果を維持することができます。

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副作用の心配はない?おすすめのワセリンの種類は?

ワセリンは生まれたての赤ちゃんの肌の保湿にも使えるくらい安全性が高い軟膏なので、副作用の心配もなく、目の周りや鼻の周りなど皮膚が薄くデリケートな部位に塗っても問題がありません。

ただし、ワセリンにも種類があり、精製度が低いワセリンを使うと酸化してしまい、日焼けの原因となるそうですし、化粧の前に塗るにしても精製度が低いワセリンだと、べたべたして髪の毛などがくっついてしまったり何かと気になりますよね。

花粉症用のワセリンでおすすめの種類は?

花粉症の目や鼻の症状の改善や予防のために顔に塗るのであれば、前述の通り精製度の高いワセリンを選んで、べたべたや日焼けを防止するよう気をつけましょう。

そこで市販で買えるワセリンでおすすめなのが次の4種類です。

1、 サンホワイト…982円(50g)

医薬部外品に分類されるサンホワイトは、市販のワセリンの中でも最も精製度が高く、パッチテストの基剤として使用されるほどだそうで、伸びが良くべたつきにくいので、顔にも使用しやすいそうですよ。

2、 プロペトホーム…1,000円(100g)

白色ワセリンよりも不純物が少なく、赤ちゃんや顔の皮膚炎などの疾患の治療にも使用されることの多いワセリンで、高品質で眼科では眼球に塗る軟膏の基剤としても使用されているそうです。

3、 白色ワセリン…670円(500g)

日本薬局法の基準を満たした最もポピュラーなワセリンで、皮膚科でも処方されることが多いそうなので、安全性の高さも分かりますよね。

4、 ヴァセリン…639円(368g)

ドラッグストアでも気軽に購入できる身近なワセリンで、酸化防止剤の酢酸トコフェノール、BHTも入っているので長期保存にも向いているそうですが、肌が荒れやすいようであれば顔に使用するのはやめた方が良いそうです。

このように、ワセリンは安価で手に入りやすく花粉症の症状にも効果的なので、できるだけ自然な形で症状を緩和させたいと思っている方は試してみてくださいね。

そして、マスクやメガネの装着もダブルで行った方が効果的なのは言うまでもないので、こうした基本の対策も合わせて行うようにしてください。

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ワセリンでもアレルギーが起きるってほんと?

安全性が高く、副作用の心配がないとされるワセリンですが、塗ったらアレルギー性皮膚炎が起きてしまったという方がいるようです。

ただ、ワセリンは角質層や毛穴の中には侵入せず、仮に入り込んだとしても皮膚に働きかける成分は何も入っていないので、炎症反応は起きないそうです。

では、なぜ炎症が起きたかというと、これはワセリンの中にわずかに残留する不純物や、使い続けるうちに侵入してしまった空気中のほこり、それから指先についたままになっている雑菌が原因と考えられます。

なので、ワセリンは前述の通り純度の高いものを選び、使う前にはよく手を洗って清潔な状態にしてから、さっと塗り、使い終わったら蓋をして清潔な状態で保管するように気をつけましょうね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、花粉症用のワセリンの種類や目などへの塗り方と効果、また、副作用などについても詳しくお伝えしました。

ワセリンは花粉の付着や侵入を防ぎ、くしゃみなどで乾燥しがちな鼻や目の周りの皮膚を保護し、保湿することで症状を改善・予防する効果があるので、使い方をお伝えしましたね。

しかも副作用の心配がなく安全性が高いので、目や鼻の周りのデリケートな皮膚にも塗ることができるのですが、精製度が低く不純物の多いワセリンを塗って出かけると、日焼けの原因にもなりベタベタして気になるので、純度が高く安全性も高いサンホワイトなど4種類をオススメしました。

そして、塗る時は手も良く洗って清潔な状態にし、ワセリンもしっかり蓋をして保存することでホコリや汚れで肌がかえって荒れないように気をつける必要があるのでしたね。

このように花粉症はワセリンでも改善できますが、次の記事をチェックして根本から治すこともオススメします!
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「花粉症を体質改善で治す方法!効果的な食べ物や食事と漢方など!」についての記事はコチラ!

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