糖尿病と果物の関係!量や食べ方とおすすめの種類!妊婦の場合も

%e7%94%bb%e5%83%8f1糖尿病になった人で必ず行うのが食事内容の改善です。

そして、この糖尿病における扱い方に困っていることが多いのが果物になります。

それは、以下のような疑問があるためで、

・糖尿病と果物の関係は本当はどうなのか

・果物の量はどれくらいがいいのか

・食べ方や食べる順番はあるのか

・量の制限や血糖値を上げる果物はあるのか

・果物のおすすめはなんなのか

・妊婦で糖尿病患者の方に良い果物はあるのか

など、気になる点が満載だからです。

そこで今回は、糖尿病と果物の関係について、また、量や食べ方とおすすめの種類及び妊婦糖尿病患者の場合もどのような果物がいいのか解説いたします。

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糖尿病と果物の関係について

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果物には糖分が含まれているので、糖尿病患者にとっては食べてはいけないものと考えられることがあります。

また、最近では甘い果物も非常に増えてきているので、ついつイメージで「甘いもの=糖分やエネルギーの高いもの=糖尿病の人にはNG」と結びつくこともあるでしょう。

しかし、果物に含まれている果糖はブドウ糖と違い腸管での吸収が遅く、さらには果物に含まれている酵素によってインスリンを使わずにエネルギーに転換できるようになっていて、さらには果物に含まれる食物繊維によって血糖値の上昇を抑えられるので実際は糖尿病に悪い食べ物ではないのです。

それに、果物には摂取したほうが良い成分が非常に豊富に含まれているので、摂取したほうが良い食べ物と言えますね。

ただし、食べ物ではある以上カロリーは存在していて、果糖もとりすぎた場合は悪影響が出るので、摂取しすぎには注意しましょう。

また、他の食べ物のカロリーと果物のカロリーを比較したものを用意しましたので参考にしてくださいね。

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((出典)5訂増補日本食品標準成分表:http://www.kudamono200.or.jp/number/answer_03.html)

◇果物との関係が問題ないならどれくらい食べていいの?

果物の甘さである果糖はインスリンを使わずにエネルギーに転換できるので、甘さを求めている糖尿病患者の救世主となれる存在ですが、摂りすぎはNGとなっています。

そこで、1日の摂取量はどれくらいがベストなのか調べたところ、日本糖尿病学会の「糖尿病食事療法のための食品交換表」によると、だいたい80キロカロリーとなっていました。

確かに、人によっては少なすぎると感じるかもしれませんが、リンゴなら半分も食べれますし、ミカンなら2個ほど摂取できるので全く食べれないというわけではありません。

逆に、日本糖尿病学会の食事内容において推奨されているということは、糖尿病患者でも摂取する必要があるものと認識されているということなので、糖尿病の方は積極的に取り入れるべきものと言えるのではないでしょうか。

ちなみに、量について細かく知りたいという人のために大体の目安を記載しておきますので参考にしてください。

*糖尿病患者の食事療法である80キロカロリーは果物だとコレくらい

・ミカン:2個

・リンゴ:半分

・梨:半分

・かき:1個

・はっさく:1個

・桃:1個

・キウイフルーツ:2個

・バナナ:1本

・すいか:約230グラム

・メロン:約200グラム

◇果物の食べ方や食べる順番はあるの?

果物を食べる場合は、食事の最初に食べるのがおすすめの食べ方となっています。

なぜなら、空腹時に食べると血糖値が上がりにくいので、果糖の影響をより少なくするためにも最初に食べるほうがいいのです。

また、注意点としては熱に弱く水に溶けやすいビタミンCを効率よく摂るために生のまま食べること、そして可能なら朝に食べるようにすることでしょう。

というのも、夜や昼に食べると中性脂肪になりやすいため、朝に食べる必要が出てきます。

また、絶対に食べてはいけないものはドライフルーツや缶詰のもので、これらは砂糖を加えていることが多く、甘いお菓子と同じ扱いをする必要があり、気を付けてくださいね。

糖尿病患者におすすめな果物は?

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糖尿病患者にお勧めしたい果物は血糖値を下げるものが該当するので、具体的には、ブルーベリーやキウイ、そしてバナナになります。

まず、ブルーベリーには抗酸化作用が強く毛細血管を強くするポリフェノールが含まれていて、その働きによって血圧のコントロールや血糖値のコントロールをしやすくする果物と言われていますし、それ以外にも糖尿病の予防や血糖値を下げる効果があることが証明されているのです。

次に、キウイも同じくポリフェノールが含まれていて、体の代謝を上げて不純物を体外に排出して血糖値を下げやすくなるカリウムも含まれているので、こちらもおすすめと言えます。

そして、バナナもカリウムを多く含み活性酵素を除去して免疫力を上げるメラトニンも含まれているのでおすすめですね。

ただ、注意点として、ポリフェノールは皮に多く含まれている傾向があるのでブルーベリーやキウイは皮も食べるようにしてください。

それ以外にも、デザートが欲しくてたまらない人にはフルーツゼリーを作れば低カロリーのものを食べることができます。

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妊婦で糖尿病患者の方に良い果物はあるの?

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妊娠中の方はインスリンの働きが妨害されやすく、さらには体内を循環する血液量に膵臓の働きが追い付かなくなることもあって、糖尿病になりやすい状態と言えます。

そのため、1回くらい検査に引っ掛かったとしても問題なしと判断されることが多いのですが、その後もずっと検査に引っ掛かった状態が続いているなら注意が必要と言えるでしょう。

そして、そんな妊娠糖尿病を引き起こしてしまった人には良く果物が推奨されるのですが、実際に良く勧められる果物は、リンゴ・バナナ・イチゴとなっていて、特に推奨されるのがリンゴとなっています。

なぜなら、リンゴは低カロリーなのに胃酸の分泌を調整してつわりを抑え、便秘を解消してくれるペクチンが含まれていて、その他にもビタミンCやEが豊富に含まれているので栄養補給にも役に立つのです。

また、バナナには血糖値を下げる効果がある他にも胎児の内臓器官を形成するのに欠かせない栄養素であるビタミンB6が多く含まれているのでおすすめとなんですね。

そして、イチゴには胎児にとって必要な栄養素である葉酸が豊富に含まれていることも見過ごせません。

ただ、妊婦さんが果物を食べるときは1日に200グラムが最適と言われているので、量には注意してくださいね。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか?

今回は糖尿病と果物の関係について、また、量や食べ方とおすすめの種類及び妊婦糖尿病患者の場合もどのような果物がいいのか解説いたしました。

糖尿病患者にとって甘い食べ物は食べてはいけないというイメージがありますが、果糖はエネルギーに転換されやすいため食べても良いものとされていて、むしろ推奨されているものとなっていることがわかりました。

そして、1日の摂取量も提示されているので、糖尿病患者の方はこの量に合わせて食べるようにするといいということでしたね。

また、おすすめする果物は血糖値を下げる作用があるもので、ブルーベリー・キウイ・そしてバナナが良いということでした。

それ以外にも、糖尿病になりやすい妊婦の方も果物が推奨されていて、リンゴ・バナナ・イチゴが良いということでしたね。

最後に、甘い果物が増えてきた現代ではありますが、その甘さは糖尿病の味方となる甘さであることがわかったので、それをうまく使って食事制限がきつい糖尿病生活を少しでも早く終わらせて、食事制限のないいつもの日常に戻れるようにしましょう。

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