水疱瘡の跡や凹みはいつ消える?消すコツと注意点!レーザーは?

%e7%94%bb%e5%83%8f1水疱瘡は、症状が治ってからも水ぶくれの部分が跡や凹みになって長い間残ってしまうことがあります。

そして、水疱瘡の跡が額や頬といった顔の目立つ部分にできてしまって外見上のコンプレックスとなり、どうにかしてこのような跡や凹みを消すことができないものかと悩んでいる方も多いようです。

そこで今回は、水疱瘡の跡について、できてしまう原因や跡を残さないための方法、またレーザーや手術などの跡を治すための手段についてを詳しくご紹介します。

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水疱瘡の跡や凹みはどうしてできるの?

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水疱瘡の水ぶくれができた場所が跡になったり、その部分の皮膚が凹んでしまう原因は、その部分が化膿などを起こしたために、皮膚の再生が正しく行われないということです。

というのも、水疱瘡の時にできる水ぶくれの中身には大量のウイルスが含まれていますので、それを外部からの刺激で潰してしまうとウイルスによって炎症がひどくなったり、また手についている雑菌などによっても新たに炎症を起こしたり、化膿する可能性が出てきます。

すると、水疱瘡の抗ウイルス薬によっても炎症は治まらず、そこだけ皮膚の再生がうまくいかずに跡や凹みになってしまうというわけなのです。

■跡や凹みを残さないための注意点は?

跡や凹みをできにくくするためには、外部から刺激して水ぶくれを破らないようにするために「掻かない・不用意に触らない」ことはもちろんなのですが、もうひとつ注意するべきなのが、「できるだけ早くに治療を始める」ことです。

なぜならば、水疱瘡のウイルスが増殖するのを抑えるための抗ウイルス薬は、水ぶくれになる前のブツブツが出始めてから48時間以内に飲み始めることで最大の効果を発揮するからです。

しかし、抗ウイルス薬は飲んですぐに効果が出るわけではなく、またかゆみを抑えるなどの効果はないために飲むのを忘れてしまいがちですので、必ず処方された分は用法通りに飲みきるようにしてください。

また、化膿を防ぐために抗生物質を飲むことも有効な策のひとつですので、化膿してしまう前に予防として他の薬と一緒に処方してもらうのもいいかもしれませんね。

できてしまった水疱瘡の跡や凹みが消えるまでの時間は?

できてしまった水疱瘡の跡や凹みが消えるまでにかかる時間は人それぞれで、範囲が大きいものや、凹みが深いものは数年、もしくは一生かかっても消えないという場合もあります。

なお、予防接種を受けている場合には、始めのうちは赤く目立つような跡が残っても、数年のうちにはだんだんと薄くなっていき、気にならない程度にまで回復することが多いようです。

しかし、その一方で「子供の頃の水疱瘡の跡が気になる」と真剣に悩んでいる方もたくさんいますので、次からは水疱瘡の跡や凹みを消す・目立たなくするための方法についてをご紹介していきます。

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水疱瘡の消えない跡や凹みを消す方法は?

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水疱瘡の跡や凹みを消すには、基本的には美容外科での治療を行うことになりますが、その方法については病院ごとにさまざまな種類がありますので、まずは情報を集めてしっかり検討してみることが大切です。

また、補助的な方法とはなりますが、肌の再生を促す栄養素を意識して普段の生活に取り入れたりすることも大切です。

それでは、美容外科の治療法の主な種類や、肌の再生に必要な栄養素などを詳しく見ていきましょう。

■美容外科で治療を受ける

美容外科での治療方法は、主に以下のようなものがあります。

・切除縫縮

凹みを縫い縮めることで1本の直線状の傷にする方法で、凹みの程度や医師によっては耳の軟骨を移植することで凹みをより自然な形で埋めるといった方法を取ることもあるようです。

・コラーゲン(またはヒアルロン酸)注入

コラーゲンやヒアルロン酸を凹みの部分に注入し、凹みを盛り上がらせる方法ですが、効果は数ヶ月から数年で消えてしまうので、維持するためには定期的に施術を受ける必要があります。

・ピーリング

薬品やメス、やすりなどによって凹み周辺の皮膚を削ったり傷をつけることで、肌の再生を促すのが目的の治療法になります。

・レーザー照射

こちらもピーリング同様に、肌の細胞を刺激することで肌の再生を促すのが目的で、症状や病院によってネオジミウム・ヤグ・レーザーやクールタッチレーザー、フラクセルレーザーなどが選択されます。

■水疱瘡の跡や凹みにレーザーを受ける時、注意するべきことは?

水疱瘡の跡や凹みの治療法についてをご紹介しましたが、レーザー治療を行う場合に注意すべきなのは、病院側の担当医師と納得がいくまで事前にカウンセリングを受けることです。

というのも、レーザー治療は保険適用外となるため、病院ごとに値段も違いますし、病院の規模などによって使用する機器が違います。

また、レーザーによって皮膚に傷を付けますので、そのアフターケアをしっかり行わなければ別の跡ができてしまいます。

ですので、料金体系や、事前にアフターケアやデメリットなども含めてきちんと医師から説明してもらうようにしてくださいね。

■栄養バランスや生活習慣の見直しも大切!

水疱瘡の跡は肌の再生が上手く行かなかった結果ですので、肌の再生を促す亜鉛などの栄養素を日々の食事に取り入れたり、規則正しい生活を行ってストレスを貯めないようにするといったことも肌を元通りにする助けとなります。

なお、次のような栄養素が肌の再生には役立ちますので、ぜひサプリメントなども利用しながら意識して摂るようにしてみてはいかがでしょうか。

・亜鉛(アサリ、牡蠣、そら豆、玄米、肉類など)

細胞分裂に関わる他、免疫機能を維持する働きがあります。

・ビタミンC(主に果物や野菜など)

皮膚や粘膜を強くし、また亜鉛を体内に取り込みやすくします。

・ビタミンB群(ビタミンB2・B6・B12・ナイアシン)(レバーや牛乳、小松菜、卵など)

ダメージを受けた皮膚や粘膜を正常にする働きがあります。

・ビタミンA(卵、乳製品、ほうれん草や人参、レバーなど)

不足すると感染症への抵抗力がさがったり、皮膚の角質化や色素沈着を招きますが、過剰摂取になりやすいので注意しましょう。

・アミノ酸(肉類、大豆など)

皮膚や筋肉などを作るタンパク質の素です。

まとめ

いかがでしたか。

水疱瘡の跡や凹みは、水ぶくれの部分が化膿するなどの理由により、皮膚の再生が上手く行われなかったことが原因です。

そして、予防接種を受けている人は跡が残りにくく、また時間とともに目立たないものになっていくようですが、人によっては一生涯消えずに凹みが残ってしまうケースもあります。

しかし、そのような場合は美容外科での手術やレーザー治療によってかなり改善することも可能ですので、まずは情報を集めてみるところから始めてみてはいかがでしょうか。

ただし、レーザー治療などは保険が適用されず、価格も病院ごとに差が大きいので、納得がいくまで説明を受けることに注意してください。

とはいうものの、なるべくならば流行時期を中心に感染予防に力を入れたり、予防接種を受けて水疱瘡にかからないように注意するようにしたいですね。
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「水疱瘡の流行る時期と感染予防のポイント!二回目を防ぐには?」についての記事はコチラ!?

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