おたふく風邪の予防接種の効果と副反応!回数や料金についても

画像1おたふく風邪はウイルス性の感染症で、小児期にかかることが多く、耳の下のあたりがおたふくのように腫れるのでおたふく風邪と言われています。

そして、おたふく風邪への感染予防として予防接種がありますが、いつ受けるべきか、2回目も受けるかなど、正しい接種の回数や、効果や副反応が気になりますよね。

また、おたふく風邪の予防接種は妊娠中も受けられるのかといったことや、料金も知りたいのではないでしょうか?

そこで今回は、おたふく風邪の予防接種の効果と副反応や、回数や料金についても詳しくお伝えしていきます。

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おたふく風邪の予防接種の効果は?回数や料金など

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おたふく風邪は、ほとんどの方が3~10歳のうちに感染するウイルス性の感染症で、感染力が非常に強く学校での集団感染を引き起こすことが多いので、学校保健法でも出席停止対象の病気に指定されています。

そして日本では、おたふく風邪の予防接種は任意接種となっていますが、その効果や受けるべき回数はどれくらいなのでしょうか。

おたふく風邪の予防接種の効果!料金についても

おたふく風邪の予防接種には、複数の種類があるのですが、平均的に言ってその予防効果は75~91%、抗体獲得率は90%前後という調査結果も出ているそうです。

そのため、世界的には「おたふく風邪の予防接種は積極的に接種するべき」という風潮になっていて、2012年の時点で120カ国で定期接種としています。

しかし、日本ではあくまで「任意接種」とされているのには、予防接種によって後述する副反応が現れることが関係しています。

とはいえ、おたふく風邪のワクチンを打たずに感染することによって重篤な合併症を引き起こすこともあるので、予防効果を考えると受けた方が安全と考えることもできますね。

そして、おたふく風邪の予防接種では、現在2回受けることが推奨されていて、2~5歳といったかかりやすい年齢前には最低でも1回摂取し、2~3年間隔をあけてから2回目を摂取すると良いとされています。

そのため、もし現在子育て中の方で子供の予防接種のスケジュールについて詳しく相談したい場合は、かかりつけの小児科で相談すると良いでしょう。

ちなみに、一般的には1歳の誕生日を過ぎたらMR(麻しん風しん混合ワクチン)や水疱瘡と同時に接種し、2回目は小学校入学前に接種することが多いようですよ。

おたふく風邪予防接種の料金は?

おたふく風邪の予防接種の料金は、地域によって一部公費助成を行っているところもあるので、金額にばらつきがあるのですが、助成を受けていなければ、料金は平均して5,000~7,000円かかるそうなので、決して安くないですよね。

でも、これによって抗体ができると、基本的には一生効果が持続するので、大人になってから感染する確率は大幅に軽減するそうです。

おたふく風邪の予防接種で起きる副反応とは?

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おたふく風邪の予防接種について、日本で積極的に推奨されていない理由について、副反応が関連していると前述しましたが、詳しくは次のような反応が出ることがあります。

おたふく風邪の予防接種で起きる副反応の種類

おたふく風邪の予防接種による副反応では、まず軽い反応として接種部位に痛みを感じることがありますが、これは放置していても次第になくなります。

また、接種後10~14日後に発熱や耳下腺が腫れる副反応が現れることもありますが、これも基本的には自然治癒していくとされています。

ただ、ごく稀に、発疹やかゆみ、紫班、難聴、精巣炎、急性筋炎が起こることもあるので、このような症状が出たら小児科を受信するようにしましょう。

それから、怖いのは次の症状で、接種後30分以内に、じんましんや呼吸困難、血管浮腫などのアナフィラキシー症状が見られることもあります。

なので、おたふく風邪の予防接種の場合は、接種後30分程度は小児科で待機し、帰る場合にもすぐに医師と連絡が取れるようにした方が良いそうです。

また、おたふく風邪の予防接種の数千人に1人の割合で、無菌性髄膜炎を発症することがあり、ほとんどの場合は後遺症なく治癒します。

ただ、予防接種の後2~3週間目のタイミングで、1日に複数回嘔吐したり、激しい頭痛が起きた、発熱したなどという時には、すぐに病院へ行くようにしましょう。

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大人のおたふく風邪の予防接種は?妊娠中の接種についても

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前述の副反応の可能性もあって、日本ではおたふく風邪の予防接種を受けていない方もいるのですが、大人がおたふく風邪に感染してしまうと、子供よりも重症化したり、合併症を起こす可能性が高いとされています。

そして、特に大人の場合は、精巣炎や卵巣炎など生殖器系の合併症を起こす可能性が高く、子供の頃におたふく風邪の予防接種を受けておらず、かつ感染もしていないために抗体がない人は、早めに接種する方が良いでしょう。

ただ、子供の頃におたふく風邪の予防接種を受けたか、感染したことがあるかどうか分からないという方もいますよね。

その場合は、病院の内科で血液検査による抗体検査を行なうことができ、3割負担で1,000円程度の費用で受けられますし、5日ほどで結果が分かるので、できるだけ受けることをオススメします。

特に女性は、妊娠してからおたふく風邪に感染すると、薬なども服用できず、胎児への影響も心配なので、結果的に言えば早いうちに予防接種を受けたほうが安全なのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、おたふく風邪の予防接種の効果と副反応や、回数や料金についても詳しくお伝えしました。

おたふく風邪の予防接種は、その予防効果は75~91%、抗体獲得率は90%前後という調査結果が出ていますが、予防接種による副反応として蕁麻疹などだけでなく、無菌性髄膜炎を発症することもあるのでしたね。

そして、この副反応の影響から、日本では任意接種としていますが、2~5歳の間に2~3年の間隔をあけて2回受けると抗体がついて感染率が減少する効果があり、金額は助成を受けた状態で7,000円程度とのことでした。

ただ、妊娠してからの接種はできませんし、大人になってからの感染は重症化することも多いので、もし予防接種を受けたか、または感染して抗体があるかどうかが分からない場合は抗体検査を行なって、予防接種を受けた方が良いとのことでした。

このように、おたふく風邪は油断すると危ない病気ですので、しっかり感染予防をするためにも、次の記事もチェックしてみましょう!
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「おたふく風邪の感染率と感染経路!うつるのを予防するポイントも」についての記事はコチラ!?

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