サフラワー油の化粧品としての効果や効能!成分や肌への副作用も

画像1サフラワー油はつまり紅花油のことですが、紅花油というと食用油のイメージが強いので、化粧品の原料として使う場合はサフラワー油と呼ぶことが多いそうです。

そして、サフラワー油には、肌を柔らかくするなどの美容成分がふんだんに含まれていると言うので、その成分や効果や効能について詳しく知りたいのではないでしょうか?

それから、サフラワー油は肌への副作用はないのかなども気になりますよね。

そこで今回は、サフラワー油の化粧品としての効果や効能、また、成分や肌への副作用についても詳しくお伝えしていきます。

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サフラワー油の化粧品としての効果や成分は?副作用はないの?

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ホホバオイルやアーモンドオイルなど、オイル美容の流行が続いていますが、そのキャリアオイルの一つであるサフラワー油についてご存知でしょうか?

サフラワー油とは、紅花の種子から低温圧搾で抽出したオイルのことで、リノール酸を多く含んでいることから、化粧品としての効果に柔軟効果や、肌をなめらかにする効果があります。

また、オレイン酸も多く含んでいて、オレイン酸と言えば血液サラサラ成分のイメージが強い人が多いと思いますが、実はオレイン酸には美肌アップに欠かせない嬉しい効果をたくさん秘めているのだそうです。

そして、オレイン酸は肌の皮脂を構成している脂肪酸の中で最も多く含まれている成分なので、オレイン酸を吸収することで、皮膚の気になる角質のごわつきや、小じわなどの抑制、改善をすることができ、年齢を重ねた肌を若返らせる効果もあるんですね。

さらに、血行促進効果があり、女性ホルモンの分泌を活性化させるビタミンEも豊富なので、滞った血流を促し、くすみのない肌を取り戻すことができるとされています。
こうしたリノール酸、オレイン酸、ビタミンEの3つの成分を含んでいることから、サフラワー油は乳液などの化粧品に配合されていることが多く、もちろん、自分自身でキャリアオイルを配合する時にサフラワー油を使うとアンチエイジングの効果が期待できますね。

ちなみに、テクスチャーもさらっとしていて肌なじみがとても良いので、疲れた肌にもすっと馴染んで、翌朝には確かな変化が感じられる効果の高いオイルだそうです。

それから、自然由来の素材なので、サフラワー油自体には副作用はありません。

ただし、サフラワー油は酸化しやすいオイルなので、化粧品に配合される時には一緒に保存料などの化学成分を配合することがあるので、化粧品として購入するときには、特に敏感肌の方などは気をつけるようにしましょう。

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サフラワー油は生食がおすすめ!食事のレシピにも

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サフラワー油は化粧品としても多く活用されるようになってきていますが、やはり食用として取り入れることもできたら嬉しいですよね。

ただ、実は高リノール酸型の場合は酸化しやすいので長期間保存は難しいので早く使い切るようにし、加熱にはあまり向かないので、できれば冷たいまま利用できるレシピにしましょう。

なので、高リノール酸型の場合はサラダのドレッシングなどにするのがおすすめで、酢や砂糖、玉ねぎやにんじんと混ぜて作るこちらのレシピは、味のないサフラワー油も生食で食べやすくなるので、おすすめですね。

そして、つい天ぷら油などを使ってしまっていた方も、こうしたサラダドレッシングでぜひ試してみてほしいです!

「べに花油でにんじんドレッシング」の詳しいレシピはコチラ!?

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、サフラワー油の化粧品としての効果や効能、また、成分や肌への副作用についても詳しくお伝えしました。

サフラワー油は紅花から採れる油で、成分や効果としてはリノール酸による柔軟効果や、オレイン酸による老化防止、ビタミンEによって血行促進や女性ホルモンの分泌を促進させる効果があることから、肌が若返ったような改善効果が実感できるのでしたね。

そして、テクスチャーもさらっとしていて肌なじみが良く、オイル自体は副作用の心配がないことが嬉しいのですが、化粧品として配合されている時には他に化学成分が入っていないかどうか敏感肌の人はチェックすると良いとのことでした。

また、食用として摂る場合は生食の方が良いので、サラダのドレッシングなどに活用し、できるだけ早く使い切るようにしないと酸化してしまうとのことでしたね。

さらに、こうしたサフラワー油を含んだPJのエロスビューティボディクリームが今話題なので、大人女子にピッタリのボディミルクを探している方は次の記事もチェックしてみましょう!
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「ピーチジョンのエロスビューティボディークリームの口コミまとめ!成分や副作用も!」についての記事はコチラ!?

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