ローズマリーの使い方で虫除けの場合!簡単なスプレーの作り方も!

画像1蒸し暑い季節の蚊などによる虫さされには、誰もが悩むものですが、天然成分の虫除けを使いたい方はハーブを活用しますよね。

そのため、虫除けでローズマリーを使う場合について、気になるのではないでしょうか?

また、ローズマリーの使い方で虫除けをする場合、簡単なスプレーの作り方についても知っておきたいのではないでしょうか。

そこで今回は、ローズマリーの使い方で虫除けの場合や、簡単なスプレーの作り方について詳しくお伝えしていきます。

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ローズマリーの使い方で虫除けの場合!簡単なスプレーの作り方は?

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ローズマリーをはじめとしたハーブは、薬草と言われるだけあって様々な成分を含んでいて、人間にとっては良い香りですが虫が嫌うので虫除けに使われることが多いです。

そのため、虫除けの市販薬はたくさん販売されていますが、体に本当に安全な成分なのか気になる方は、ハーブの薬用成分に頼って虫除けも行ないたいですよね。

そして、お肉料理の風味つけなどでよく見るローズマリーは、香りが独特で強いので、虫除けに強いため、庭先などに植えている方も多いです。

そのため、家に虫が入ってこないようにするには、園芸店などで鉢植えを購入し、そのまま庭先やベランダに置いてみるのがお手軽で良い方法で、育て方も難しくないので、庭に植える場所などがあれば、そのまま放置していても育つので楽ですね。

また、延びた枝葉をカットし、ハンカチに包んでタンスに入れたり、ソファのそばなどに入れておくのも虫除け予防に効果的だそうですよ。

それから、体の虫除けに使う時には、次のような簡易的なスプレーを作ってみましょう。

手づくり虫除けスプレーの作り方

●材料

ローズマリー10cm×2本、水200ml

●作り方

1、 鍋に水を入れて沸騰させたら、ローズマリーをちぎって入れる

2、 1~2分ほど煮てから火を止める

3、 15分間そのままにしておく

4、 キッチンペーパーなどで濾して、スプレー容器につめてできあがり

こうして、できあがった液体は冷蔵庫で保存し、2~3日で使い切るようにしましょう。

ちなみに、無水エタノールを20mlほど加えると1週間持ちますし、他にも防虫効果のあるミントやバジルを混ぜてみても良いので、好きな香りになるように調合してみましょうね。

そして、肌の露出している部分にシュッと吹きかけるだけで良いので、時間のある時に作ってみてはいかがでしょうか?

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ローズマリーはアンチエイジングにも効果的!?

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虫除けに効果的なローズマリーですが、実は別の名を「若返りハーブ」と言われているのはご存知でしょうか?

というのも、ローズマリーの香りは脳に作用して、記憶力や集中力を向上させたり、最近ではアルツハイマー型認知症の予防や改善につながる可能性があることが分かってきているからなんですね。

そのため、高齢の方などでなくても、スーっと爽やかな香りを放つローズマリーを活用して、午前中など神経細胞を刺激して集中したい時間帯に使うと良いでしょう。

そして、特別なことをする必要はないので、市販のローズマリーオイルなどを常備し、仕事の前などにちょっとかぐだけでOKですが、直接肌に精油が触れると刺激が強過ぎて皮膚炎を起こす場合があるので、注意が必要です。

それから、夜眠る前にかぐと目が覚めてしまって眠れなくなるので、鎮静化させてくれるラベンダーに少しオレンジを混ぜたオイルなどをアロマポットでたいて、ベッドに入るとぐっすり眠れておすすめですよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、ローズマリーの使い方で虫除けの場合や、簡単なスプレーの作り方について詳しくお伝えしました。

まず、ローズマリーは香りが独特で強いので、庭先やベランダに鉢植えで育てておくと家に虫が入ってこなくなる効果があり、簡単に煮出すだけで作れるスプレーの作り方もお伝えしたので、作って肌にシュッとふきかけて使ってみると良いのでしたね。

また、ローズマリーは若返りのハーブとも呼ばれていて、香りをかぐことで記憶力や集中力を向上させる効果があるため、仕事の前などに精油をかぐようにすると良いのですが、肌に直接触れると炎症を起こすことがあるのでそれだけは注意が必要なのでした。

一方で、夜眠る前だと目が覚めてしまうので、その時はラベンダーやオレンジなどがおすすめということでしたね。

また、ローズマリーが成分として含まれている虫除けスプレーとしてアロベビーが有名なので、日焼けと虫除けを1つで解決したい方は次の記事でチェックしましょう!
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「アロベビーが日焼け止めと虫除けに最適な4つの理由!口コミも!」についての記事はコチラ!?

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