溶連菌で微熱が続く時の対処法と注意点!熱が出ない時もある?

1「溶連菌」の一般的な症状は、38度から39度程度の高熱が突然出て、その後に発疹やいちご舌と呼ばれる舌の赤い腫れが出てくると言われていますよね。

ただ、なかには熱が出ない時や、熱が出ても高熱ではなく37度程度の微熱が続く時があるのだとか。

そうなると、一般的に溶連菌の症状と呼ばれているものと異なるので、他の病気ではないかと心配になりますよね。

そこで今回は、溶連菌で微熱が続く時の対処法と注意点や熱が出ない時もあるのかについてご紹介いたします。

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溶連菌で熱が出ない時もある?

過去の事例として、熱もなく、発疹もいちご舌の症状もないけれど、のどの痛みで病院を受診したところ溶連菌と診断された人がいるようです。

溶連菌の場合、初期症状としてのどの奥から扁桃腺にかけて全体的に赤く腫れることが多く、悪化すると扁桃腺が膿んだようになったり、丸みを帯びて腫れる場合もあるのだとか。

そのため、溶連菌と思わずにのどの痛みで病院を受診して、検査をしてみたところ溶連菌に感染していたというケースも稀にあるようです。

その場合は、抗生物質を処方されペニシリン系であれば10日間、セフェム系であれば5日間継続して内服する必要があります。

また、発症せずに溶連菌を保菌してしまう場合もあるそうで、その場合は本人に症状が出なくても、まわりの家族が何度も発症してしまうことがあるようです。

したがって、家族の中で何度も溶連菌を発症する人がいたら、家族に保菌者がいる可能性があるので、念のため症状の無い人も検査を受けることをおすすめします。

溶連菌で微熱が続く時の対処法と注意点はコチラ!?

溶連菌に感染しても、その症状にはやはり個人差があり、特に3歳未満ではあまり熱が上がらずに微熱が出る子も多いと言われています。

そのため、発疹が出始めるまでは溶連菌だと気が付かない場合も多いようですが、何日も微熱が続く場合は溶連菌でなくても心配なので、病院を受診しましょう。

そして溶連菌の場合は、抗生物質を内服すれば3日程度で解熱することがほとんどだと言われていますが、稀に少し長めに続く人もいるようです。

ただ、一度高熱が出たので抗生物質を内服して完全に解熱させ、その後発疹も出たあとに、さらに微熱がまた続く場合は、溶連菌以外の可能性が高いようです。

そして、溶連菌の高熱で身体の免疫力が低下している時に、ウイルスが入り込み風邪を併発してしまった場合が最も多いと言われています。

また、尿の泡立ちがなかなか消えない「たんぱく尿」が出たり、手足やまぶたが腫れて微熱が続く場合は、「糸球体腎炎」という合併症の可能性も考えられます。

なので、抗生物質を飲み続けていても5日以上微熱が続く場合、特に一度下がってから、また上がり出した場合は注意が必要ですので、他の原因も疑ってみてくださいね。

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溶連菌の合併症にはどんなものがある?

溶連菌自体は抗生物質を一定期間内服すれば治る病気なので、そこまで怖いものではありませんが、抗生物質を途中で止めてしまったり、治療をしなかった場合は合併症の危険があります。

特に多く報告されている合併症には、前述した「糸球体腎炎」の他に「腎炎」や「リウマチ熱」「心臓弁膜症」「紫斑病」といった重い病気があるのだとか。

溶連菌もそうですが、これらの合併症も自然治癒するものではありませんので、異変を感じた場合はすぐに再診を受けることを心がけましょう。

また、2週間後に尿検査を受けると溶連菌が完治したかを正確に調べることができるそうなので、心配であれば受けることをおすすめします。

そして、残念ながら溶連菌は何度も発症する病気ですので、日頃から適度な運動や食事、睡眠などで身体の免疫力を高めることを心がけたいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、溶連菌で微熱が続く時の対処法と注意点や熱が出ない時もあるのかについてご紹介いたしました。

溶連菌でまったく熱が出ない場合は、発症せずとも身体の中に保菌している可能性が高いので、家族が度々発症している場合は、他の家族も一緒に検査を受けてみてくださいね。

また、数日程度の微熱が続くことは問題ないですが、抗生物質を内服しても1週間近く微熱が続く場合は溶連菌以外の原因が考えられますので、再診を受けることをおすすめします。

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