熱中症での入院期間や費用の目安!治療方法についても!

画像1熱中症は、高温多湿の環境で移動や運動をすることが原因で、体の中に熱がこもって生じる症状です。

そして、めまいや微熱程度の軽度の症状であれば、安静にすることで自然治癒しますが、意識障害など重症になると入院治療が必要になります。

そのため、熱中症で入院の際、かかる費用はいくらなのか、期間はどれくらいなのかなど、気になりますよね。

そこで今回は、熱中症での入院期間や費用の目安や治療方法について詳しくお伝えします。

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熱中症での入院期間や費用の目安!治療方法についても!

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熱中症は、その重度によって症状が異なるので、次のように把握しておくことが大切です。

●軽度

・めまいや立ちくらみ、顔のほてり

・筋肉痛、筋肉の痙攣

・汗があまりでない

●中度

・頭痛、吐き気、嘔吐、下痢、倦怠感

・体温が高く、皮膚が熱い

・判断力の低下

●重度

・おかしな言動、意識障害

・過呼吸、ショック症状

・熱失神、熱けいれん、昏睡

そして、軽度であれば、涼しい環境で水分・ミネラルをとり、体を冷やす応急処置で抑えることができますが、中度以上の場合は病院で受診しましょう。

また、熱中症での治療の費用は、場合によりますが5~6万程度かかり、入院日数も日帰りか、1~2日が平均的のようです。

熱中症の治療方法はコチラ!

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熱中症の治療は、次のような症状の重さ別に、適した対症療法で行います。

1) 熱失神・熱けいれん

体温が上昇し、血管拡張と脱水により血圧が低下して一時的に気を失ったり、大量の発汗で筋肉がうまく働かなくなり太ももや肩がけいれんを起こします。

そして、意識を失い水分をとることができない場合、ナトリウム含有液を点滴で補給し、悪化しなければ入院せずに済むことが多いです。

2) 熱疲労

体温が上昇し、脱力、疲労、めまい、嘔吐、頭痛、筋肉痛、頻脈などの症状が現れ、体温が40℃は下回りますが高温となり、意識障害がない状態を指します。

さらに、血液検査に異常値が出た場合は入院し、飲み薬、または点滴で水分・ミネラルを補給して治療します。

3) 熱射病

体温が40℃以上になり、興奮、異常行動、幻覚、けいれん、昏睡、麻酔などの神経症状が現れ、汗をかけなくなります。

また、細胞障害が発生し、脳や肝臓、腎臓など臓器に障害が生じて死亡に至るケースもあり危険のため、入院し、次のように治療します。

・全身を水で濡らし扇風機で送風し、熱を冷ます

・水分・ナトリウムの点滴

・胃の中にチューブを挿入し、冷水を流し体内を冷やす

さらに異常を示した場合は、人工呼吸器や血液透析など、その他の対症療法を行うそうです。

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熱中症は治った後も要注意!再発の危険性も!

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熱中症に一度かかると、外見には治ったように見えるからといって、また炎天下でのレジャーや運動など、体に無理をさせると熱中症が再発する危険性があります。

その理由は、熱中症にかかった体の中は、自律神経や筋肉など調節機能が働かなくなり、
回復には軽度で2~4日、長くて3ヶ月かかると言われています。

また、後遺症として頭痛や食欲不振などが残るケースも多く、辛いですよね。

そのため、熱中症にかかったら、しばらくの間は水分・ミネラルをこまめに飲んだり、高温多湿の環境を避けて安静に過ごすなど、体を充分に休めてあげましょう。

それから、後遺症があまりに長く続いたり、たびたび熱中症の症状が現れるようなら、他の病気を併発している可能性もあるので、病院で受診しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、熱中症での入院期間や費用の目安や治療方法について詳しくお伝えしました。

まず、熱中症での入院期間は、症状の重さにもよりますが、平均的に2~3日が多く、費用は5~6万程度とのことでしたね。

また、治療方法も、意識障害があるか、水分を口から飲むことができるかなど状態を問診してから、点滴などで対症療法を行うとのことでした。

しかし、重度の熱射病になっている場合は、全身を濡らす・点滴・内臓へのチューブ冷却など大がかりの治療法となるとのことでしたね。

ただ、このように、熱中症での入院や治療は場合によっては大がかりになりますし、一度かかった後に無理をすると再発するため、安静に努めることをオススメしました。

熱中症で入院治療までする必要がないよう、日頃からしっかり予防につとめ、体を守ってあげるようにしたいですね!

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熱中症に繰り返しならないために本当に必要なこととは?

熱中症を軽く見ていると、重症化し、命を失う危険すらありますが、重症化しやすい人とそうでない人の違いは身体が弱っているかとうかです。

確かに、熱中症になりやすい夏は、暑さで食欲も落ち、生活習慣も乱れやすく、免疫力を含め身体の防御力が著しく低下していますよね。

そんなときに熱中症になってしまうと、身体の中のあらゆる調節機能が乱れ、重症化してしまうのです。

では、どうしたら熱中症になりにくくなるかというと、身体の防御力を高めておけば良いのです。

しかし、ここで何か特別な薬が必要というわけではありません。

要は、夏バテに負けない身体になるよう、きちんとした生活習慣、特に身体を弱らせない食生活を続けていれば良いのです。

でも、ここで最大の問題は「継続する」ということではないでしょうか。

正しい食生活を毎日続けるのは、思っているより大変です。

では、どうすれば簡単に栄養バランスの摂れた正しい食生活を送れるかというと、飲み物を有効に活用すると良いのです。

つまり、毎日の中で不足しがちな栄養をうまく飲み物から補ってあげれば良いのです。

それに、飲み物ならば、食事を用意するより手間がかからないので、継続しやすいですよね。

そこで、続いて夏バテに効くオススメの飲み物をご紹介いたします。
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