ヘルパンギーナで頭痛や嘔吐のときは要注意!髄膜炎の可能性は?

サムネイルヘルパンギーナは、4歳までの乳幼児がかかりやすいウイルス性の病気で、突然の高熱と喉の痛みの症状が現れます。

そして、食欲が不振になり水分をとらなくなる様子の変化が見られるのが一般的です。

ですが、もしもヘルパンギーナで嘔吐したり、頭痛を感じる場合は要注意です。

そして特に、ヘルパンギーナで頭痛を感じるのは重症化しやすい大人に多いようですが、この場合、髄膜炎を併発しているかもしれないので要注意です。

そこで今回は、ヘルパンギーナで頭痛や嘔吐のときなどの注意点、また、髄膜炎の可能性についてご紹介していきます。

ヘルパンギーナで頭痛や嘔吐のときは要注意!髄膜炎の可能性は?

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ヘルパンギーナで頭痛や嘔吐するときはどんな状態?

ヘルパンギーナは、突発的に39~40度の高熱が出て、同時に喉に強い痛みを感じる病気ですが、その症状はほとんどの場合4日以内に治まります。

しかし、一時的にヘルパンギーナで頭痛を感じたり、嘔吐するときがあるようです。

そして、首の後ろの痛みなどが起きます。

また、1時間に4~5回嘔吐し、激しい頭痛を訴える場合は「無菌性髄膜炎」に感染している可能性があります。

この「無菌性髄膜炎」とは、「標準的な検査で細菌が検出されないときに診断される、くも膜下腔(脳と脊髄を覆う組織層のあいだ)の炎症」とされていますが、ヘルパンギーナの原因となるコクサッキーウイルスは、「無菌性髄膜炎」の原因ウイルスでもあるのです。

したがって、ヘルパンギーナにかかり、免疫力が低下している体は、こうした髄膜炎など別の病気へ発展する可能性があるので、注意が必要です。

ヘルパンギーナは大人もかかる?重症化も!

また、ヘルパンギーナは乳幼児だけでなく、大人もかかるので注意しましょう。

ちなみに、乳幼児の場合は熱が38℃程度の微熱で済んでも、大人は39~40℃以上の高熱が出るそうです。

そして、大人の患者の場合、頭痛や嘔吐といった症状が現れ、気づいたときには髄膜炎と合併していたりと、重症化しているケースが多数見られます。

ヘルパンギーナの治療法や薬

夏場に高熱や喉の痛みといった症状はつらいですが、ヘルパンギーナのウイルスに対抗する特効薬はまだないとされています。

つまり、ヘルパンギーナにかかったら、症状を和らげる対症療法しかないということになります。

そのためには、自宅で安静にし、栄養をしっかり摂り、しっかり睡眠をとることが大切です。

また、夏場は熱中症にもなりやすいので、こまめに水分をとり脱水状態にならないように注意が必要です。

たとえば、冷たいアイスクリームや氷などでも、最低限のカロリーや水分を補給できるのでオススメですよ。

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また、どうしても熱が辛い場合は解熱剤で一時的に解熱をし、早期回復を図りましょう。

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ヘルパンギーナはどこからうつる?家族内での予防方法!?

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ヘルパンギーナは、感染力が強く、夏場はあちこちで感染について聞くので、自分の子供がうつらないか心配ですよね。

特に、大人も感染してしまうと重症化しやすく、とても危険です。

そこで、夏を迎えるときには、家族で次の予防方法を実践しましょう。

・うがいや手洗いをしっかり行う

・十分な栄養・水分を補給し、睡眠をたっぷりとる

そして、もしも家族がヘルパンギーナにかかったら、接触はできるだけ避けましょう。

ヘルパンギーナは、くしゃみなどの飛沫感染や、排泄物を介した糞口感染を含む接触感染などが感染経路とされています。

そのため、子供がかかったら、タオルの共用は避け、お風呂に一緒に入ることも避けたほうが良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、ヘルパンギーナで頭痛や嘔吐のときなどの注意点、また、髄膜炎の可能性についてご紹介しました。

まず、ヘルパンギーナで頭痛や嘔吐のときは、「無菌性髄膜炎」にかかっている可能性があり、特に重症化しやすい大人が合併して発症しやすい病気ということでしたね。

また、ヘルパンギーナには特効薬はなく、かかってしまったら対症療法しかないため、普段の生活習慣を見直すとともに、家族内での予防が大事だということでした。

家族全員がヘルパンギーナにかかり、夏休みの予定が残念な結果にならないよう、日頃からの体づくりなどをきちんとしていきましょうね!

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ヘルパンギーナの感染や再感染をきちんと防ぐにはどうしたら?

ヘルパンギーナに感染すると、子供は登園できなくなりますし、大人がかかると仕事に影響が出て大変なことになりますよね。

なので、感染や再感染はできれば避けたいところですが、実際は手洗いやうがいを徹底したところで、ウイルスが体に入ってくるのを100%防ぐことなど、無菌室に入らない限り不可能です。

それでは、どうしたら良いかというと、ウイルスが体に入ってきてもウイルスを退治できる体にしておけばよいのです。

つまり、人間が自然にもっている免疫力をしっかり高めておければ、たとえヘルパンギーナの原因ウイルスに感染しても発症しないので怖くありません。

そこで、続いて免疫をつける最も効率の良い方法についてご紹介いたします。

↓↓↓

「ヘルパンギーナに対する免疫をつける最も効率的な方法!」

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