手足口病の軽度な症状の具体例と外出について!空気感染もする?

サムネイル手足口病は、ちょっとした接触で簡単に感染してしまう病気です。

そんな手足口病が流行しやすい夏場は、プール遊びや運動会など、集団活動が多く、あっという間に感染が広がってしまうことも…

ただ、空気感染もしてしまうのか気になりますよね。

とはいえ、特に乳幼児の場合は、比較的軽度な症状で済む病気だそうです。

そこで今回は、軽度な症状の具体例と、外出までの判断や、空気感染を始めとした感染経路、そして予防法について詳しくご紹介していきます。

スポンサーリンク

手足口病の軽度な症状の具体例と外出について!?

画像1

手足口病の軽度な症状の具体例はコチラ!?

手足口病にかかると、初期症状として「発熱」や「口内、そして手足への発疹」が現れます。

しかし、発熱といっても、37~38℃程度で、微熱程度で済むことが多いようです。

ただし、重度になると、40℃近い高熱がでる場合もあるので、検温はきちんと続けてあげましょう。

また、口内や手足の発疹についても、体中に広がらず、口内の発疹だけで済む場合もあるようです。

そしてこのとき、一見すると普通の口内炎と見間違えてしまいそうですが、口内炎との区別としては、その水疱の大きさを見るようにしましょう。

つまり、口内炎が点のような小さな水疱であるのに対し、手足口病にかかると豆粒くらい大きな水疱ができ、赤みを伴うことが多いです。

しかし、口内の水疱のみで済んでも痛みも伴うため、食事がしづらくなり、食欲が低下する可能性があります。

また、栄養不足になると、免疫力がさらに低下し、回復が遅くなります。

したがって、お子さんがもし口内を痛がっていたら、きちんと観察するとともに、食べやすい食事を用意するようにしましょう。

外出についてはどうすれば良い?

夏場は外出すると、外も暑く、疲れやすい季節で、体力が低下すると、免疫力も低下し、病気が悪化する危険性があります。

そのため、お子さんが発熱し、微熱であっても、気づかぬうちに手足口病に感染してる可能性があるのです。

したがって、軽度の場合でも無理をして外出することは止め、発疹が広がっていないか気をつけながら解熱を待ちましょう。

空気感染もする?

画像2

手足口病は非常に感染力の強い病気です。

そこで、感染経路はどのようなものがあるのでしょうか。

主な感染経路は次の3つです。

1) 飛沫感染

くしゃみや咳によって病原体が空気中に散らばり、他者の粘膜に附着する感染経路です。

2) 接触感染

皮膚、粘膜などの物理的な接触により感染するものです。

誰かがウイルスのついた手で触れた手すりを触り、その手で目などの粘膜をこするといった間接的な接触でも感染します。

3) 糞口感染

感染者の排泄物に含まれていたウイルスが、他者の口に入ることで感染します。

つまり、トイレの後、手洗いが不十分なままで食べものを扱うことや、オムツ交換などが感染経路になります。

一方で、手足口病は、いわゆる「空気感染」はしない、とされています。

しかし、空気中に散らばったくしゃみや、間接的な接触など、本当に簡単な経路で感染してしまいます。

つまり、インフルエンザなどと同じように、感染を完全に防ぐことはとても困難といえる病気です。

スポンサーリンク

手足口病を防ぐ予防法は?大人も感染する?

画像3

完全な予防策はない!?

手足口病は非常に感染力が強く、感染経路も多い病気ですが、予防薬やワクチンがありません。

つまり、完全に防ぐのは不可能といえる病気です。

さらに、特に保育園や幼稚園に通い普段から集団行動の多い乳幼児がかかる病気ですから、咳を防ぐマスクの着用や十分な手洗いを徹底させるのも困難です。

しかし、その症状はほとんどが軽度で済むため、基本的にはそれほど恐れる必要はありません。

したがって、お子さんに対して、日頃から手洗いなどの衛生管理を教えてあげることが一番大切な予防策となるでしょう。

お風呂でも感染する?

画像4

手足口病で怖いのは、保育園や学校でお友達にうつしてしまうこともありますが、家族内での感染もあるということです。

特に、大人が手足口病にかかると、乳幼児に比べ重症化しやすいようです。

まず、3割ほどの方が40℃近い高熱になり、さらに指先へ発疹やかゆみが生じることで、1~2ヶ月後に爪がはがれてしまうこともあるそうです。

そして、子どもの手足口病と同じく、口や手足の水疱をはじめ、頭痛や筋肉痛、悪寒といった症状も起こります。

このように大人の手足口病は、かなり重症化する例があるのです。

しかし、小さなお子さんがいるご両親は、普段通りお風呂に一緒に入ったりすることもあるでしょう。

体を洗わずに入浴し、糞口に付着したウイルスが大人の体に残り、そのまま食事をすることで体内に入れてしまうかもしれません。

こうして、家族内に手足口病が広まってしまっては、怖いですよね。

したがって、夏場、お子さんの通う保育園や学校で手足口病が流行したら、大人が疲れていて免疫力が低下している時など、お風呂に一緒に入浴することも控えるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、軽度な症状の具体例と、外出までの判断や、空気感染を始めとした感染経路、そして予防法についてご紹介しました。

まず、軽度な症状の具体例としては、微熱や、発疹が手足に広がらず、口内で済むものがありましたよね。

一方で、感染力が非常に強い手足口病ですが、ワクチンや治療薬がまだなく、感染経路も様々なものがあり、完全な予防策はないということでした。

そして、まれに大人もかかることがあり、その症状は乳幼児に比べ重症化することが多いので、お風呂での入浴なども控えるなど、慎重な対策が必要ということでしたね。

また、大人の場合は軽度であっても仕事に支障が出るので、しっかり予防する意識をもち、できるだけ感染しないように努めましょう。

夏場は、家族で一緒に楽しむ機会も多い季節ですので、小さなお子さんがいるご家族は家族全員で普段から予防に努め、感染をできるだけ防ぐように気をつけたいですね。

スポンサーリンク

このページの先頭へ