手足口病のときの食事で1歳など乳児や赤ちゃんにオススメは?

サムネイル手足口病は、5歳以下の小さな子供たちの間で、毎年流行する夏風邪の一種です。

そして、この手足口病の辛い症状の一つとして、口内の発疹が痛みを伴うことが挙げられます。

特に、赤ちゃんや離乳食が始まったばかりの乳児が手足口病になった場合、食事に困られるお母さん方は多いのではないでしょうか。

また、発熱などで体力も消耗しているので、なんとか栄養を付けさせてあげたいですよね。

そこで、手足口病のときの食事で 1歳など乳児や赤ちゃんにオススメをご紹介していきたいと思います。

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手足口病のときの食事で1歳など乳児や赤ちゃんにおススメのものはコチラ!?

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手足口病になると、口内に水泡の発疹が一番初めに出始めますが、この発疹は痛みや痒みを伴い、また食べ物を口に入れるとしみたりして、食事が取りにくくなります。

特に、離乳食が始まったばかりの赤ちゃんや乳児にとっては、痛みで泣いてしまって食べてくれないこともありますよね。

そこで、赤ちゃんや乳児が手足口病にかかってしまったときの食事の対策として、次の4点を覚えておきましょう。

・水分を多く含んだ食事にしてあげること。

・ペースト状の食事にして、飲み込みやすくしてあげること。

・クタクタになるまで煮込んだものにして食べやすく、消化にいいものにする。

・薄味の食事にし、熱すぎないものにする。

これらは、口内の発疹にしみにくく痛みを感じにくいので、赤ちゃんや乳児に限らず、手足口病にかかった方におススメです。

ですので、これらを参考にして、例えば、細かく刻んだうどんやお粥、雑炊などは水分も多いですし、飲み込みやすいですよね。

また、カボチャやニンジンなど甘みを感じやすい野菜をペースト状にして、スープにするのもいいでしょう。

そして、リンゴやモモなどのすり潰しやすい果物をおろしてあげると、水分も取れていいですよね。

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手足口病のときの食事で 1歳など乳児や赤ちゃんが注意することはコチラ!?

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体力も落ち、発熱などもあるので、なるべく栄養のあるものを食べさせたいと思いますよね。

ですが、手足口病でなかなか食事が取りづらい時は、食べられる物を食べさせてあげることが大切なのだとか。

ですので、お子さんがゼリーなどののど越しの良いものしか食べられないのであれば、無理をせず少しでも食べられるものをあげていきましょう。

それと、食物繊維の多いものは消化に良くないですし、酸味の強いもの、熱いものは口内の発疹を悪化させる場合がありますし、そもそも食べづらいので注意してくださいね。

また、食事だけではなく、脱水症状を起こしやすいので、水分補給をこまめに行うことや、果物などの水分の多いものを積極的にあげるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、手足口病のときの食事で 1歳など乳児や赤ちゃんにオススメや注意点についてご紹介いたしました。

食事が始まったばかりの赤ちゃんや乳児が手足口病にかかった場合は、とても不安を感じられると思いますが、食事に関しては栄養面や偏りを気にせず、本人が食べられるものをあげるようにするといいですね。

また、食事の中でも水分の多く含んだものを意識的にあげるようにすると、脱水症状を防ぐことができますので参考にしてください。

そして、口の中の痛みのピークは3日間だと言われていますので、お子さんもお母さんもその間、頑張って乗り切るようにしましょう。

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手足口病の感染や再感染をきちんと防ぐにはどうしたら?

手足口病に感染すると、子供は登園できなくなりますし、大人がかかると仕事に影響が出て大変なことになりますよね。

なので、感染や再感染はできれば避けたいところですが、実際は手洗いやうがいを徹底したところで、ウイルスが体に入ってくるのを100%防ぐことなど、無菌室に入らない限り不可能です。

それでは、どうしたら良いかというと、ウイルスが体に入ってきてもウイルスを退治できる体にしておけばよいのです。

つまり、人間が自然にもっている免疫力をしっかり高めておければ、たとえ手足口病の原因ウイルスに感染しても発症しないので怖くありません。

そこで、続いて免疫をつける上で最も良い方法についてご紹介いたします。

↓↓↓

「手足口病の再感染を防ぐために免疫力をつける最良の方法とは?」

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