手足口病で口内炎だけの場合はある?口の中だけや口の周りは?

画像1手足口病は、夏場に流行する感染病で、発熱や口内・手足の発疹など様々な症状が現れますが、人によっては、発疹が口の中だけにできる場合があります。

子どもが通う園内で手足口病が発生し、その後クラスで口内炎になる子どもが続々出るけれど、誰も手足などへの発疹や発熱といった症状は現れない、といった経験があるお母さんも多いのではないでしょうか。

ただ、そういうときに、口の中だけや口の周りにできる発疹は手足口病なのか、あるいは、それをどこで判断したらよいか気になりますよね。

そこで今回は、手足口病で口内炎だけの場合の見分け方や、口の中だけや口の周りにできた発疹について、判断方法や対処方法についてご紹介いたします。

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手足口病で口内炎だけの場合はある?

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手足口病のウイルスは何十種類もあります。

そのため、どのウイルスが原因で感染したかによって、症状の出方に違いがあるそうで、手足の発疹がひどいものや、手足は少なくお尻に発疹が多いもの、そして発熱を伴うか伴わないかなど症状は様々です。

ただ、最も多くみられるのが、初期症状として現れやすい「口内炎」です。

でも、口内炎は手足口病以外でもかかることがありますよね。

そこで、正しい治療をするため、口内炎が手足口病によるものか、そうでないか、知っておく必要があります。

手足口病による口内炎の特徴はコチラ!?

手足口病による口内炎の特徴は2つあります。

1)米粒くらいの大きさのものがたくさんできること

まず、通常の口内炎ではなく、手足口病に感染している場合は、口内炎が口中にたくさんでき、1個や2個ではなく、何十個もできてしまいます。

また、その大きさも米粒くらいのサイズで、大きな水ぶくれがたくさんできます。

2)口内炎ができる前に発熱、のどの痛みといった風邪に似た症状が現れること

口内炎ができる前に、発熱、のどの痛みを感じたり、お子さんがそういった症状を訴えていたら、手足口病である可能性があります。

ただ、手足口病の初期症状としての熱は微熱でおさまる場合が多いので、お子さんやご家族の日常の集団行動の中で手足口病が流行していないかなど、他の状況も見て判断するようにしましょう。

手足口病で口の中だけや口の周りはある?

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前述したとおり、手足口病にかかると、口の中だけに発疹が現れる場合や、口の周りにも水疱ができる場合もあります。

したがって、熱の出方や痛みの症状と総合的に判断するようにしましょう。

ただ、そうした症状が見られるよく似た病気で、「ヘルパンギーナ」というのがあります。

ヘルパンギーナは、手足口病と同じウイルスが原因で発症する病気なのですが、具体的にどう見分けたらよいのでしょう?

手足口病と紛らわしいヘルパンギーナの特徴はコチラ!?

ヘルパンギーナの特徴は次の2つがあります。

1)のどに口内炎ができること

のどの奥に水疱ができ、水疱が破れて粘膜がむき出しとなるため、強い痛みがあります。

また、目で見て判断できるサイズなので、お子さんがのどの強い痛みを訴えていたら、状態を確認してあげましょう。

2)高熱・口内にのみ発疹が現れること

手足口病にかかった場合の熱は、37~38℃くらいでおさまり、人によっては微熱の場合もあります。

一方、ヘルパンギーナの場合は、38℃以上の高熱で、発疹は口内にのみ現れます。

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口内炎が症状として現れた場合の対処方法はコチラ!?

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お伝えしてきたとおり、手足口病は口内に、口内炎よりも大きな水疱が何十個もできてしまうことの多い病気です。

そして、症状が現れると、お子さんは痛がって水分をとることを避けたり、食事に意欲的でなくなるかもしれません。

その場合は、できるだけ薄味で、低刺激の食事を作ってあげましょう。

野菜のたくさん入ったおかゆや雑炊、うどんなどはいかがでしょうか?

冷たいアイスクリームも、すんなり食べることができて、小さなお子さんは喜んでくれそうですね。

また、口内を清潔に保つため、イソジンうがい薬などでうがいもさせてみてくださいね。

そして何より、水分をとることもつらいので、脱水症状におちいる危険性があります。

したがって、こまめに水分を与え、特に夏場の暑い時期に水分不足にならないよう気をつけましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、口内炎だけの場合の手足口病の見分け方や、口の中だけや口の周りにできた発疹について、判断方法や対処方法についてご紹介いたしました。

口内炎だけの場合の手足口病の見分け方としては、口内炎が米粒のサイズほども大きく、口の中に何十個もできることが特徴でしたね。

また、口内炎ができる前に熱が出ることも特徴ですが、この場合は微熱で済むことが多いそうです。

さらに、手足口病によく似た病気で、ヘルパンギーナという同じウイルスが原因の感染病があります。

これについては、のどに口内炎ができることや、熱も高熱まであがることが特徴的でした。

このように、口内炎で口の中がひどい痛みに悩まされる手足口病ですが、初期のうちから食べやすく消化のよい食事をとらせるようにし、水分補給にも気をつけてあげたいですね。

ご家族がもしかかったら、無理をさせずに登園や登校をさせないようにし、早めの予防を心がけ、体力が回復するまで自宅で充分に休ませてあげましょう。

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手足口病の感染や再感染をきちんと防ぐにはどうしたら?

手足口病に感染すると、子供は登園できなくなりますし、大人がかかると仕事に影響が出て大変なことになりますよね。

なので、感染や再感染はできれば避けたいところですが、実際は手洗いやうがいを徹底したところで、ウイルスが体に入ってくるのを100%防ぐことなど、無菌室に入らない限り不可能です。

それでは、どうしたら良いかというと、ウイルスが体に入ってきてもウイルスを退治できる体にしておけばよいのです。

つまり、人間が自然にもっている免疫力をしっかり高めておければ、たとえ手足口病の原因ウイルスに感染しても発症しないので怖くありません。

そこで、続いて免疫をつける上で最も良い方法についてご紹介いたします。

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「手足口病の再感染を防ぐために免疫力をつける最良の方法とは?」

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